高齢者は「創めること」を恐れてはならない。
やはり季節が少しずれていますね。
11月の下旬ともなると、冬将軍が襲来し、屋外でのスポーツは億劫になりますが、
なにが何が、夏日なんかもあり、好天が続き(こんな気候変動が本当に良いのかどうか?)
まだまだ秋なんですね。スポーツが花盛りです。
日米野球が終りオフシーズンに入ったはずのプロ野球ですが、
日本野球機構(NPB)の12球団は新たに11月、12月のオフシーズンを利用し
ペナントレースを開幕した。両リーグの上位3チームによる代表決定戦を経て、
来年の1月12日に日本シリーズが開催され、日本一を決める。どうなってるの?
105歳で他界された聖路加病院の日野原重明院長。
高齢社会に「年寄りは三つのことを実践すれば、エバーヤングでいられる」と高齢者に諭した。
1、愛し愛されること。若い人に嫌がれ、嫌われないよう。愛されるように振る舞いなさい。
そのためには人を愛しなさい。
2、耐えること。年を重ねると人間が出来てこないといけないのに、短気になる。
短気は損気、我慢、辛抱を旨としなさい。
3、創めること。新しいことにチャレンジする意欲がなくなれば、老いは加速する。
常に好奇心を持って、創めることを恐れてはならない。
このオフのプロ野球リーグ戦、実際にゲームが行われるのではない。
野球の「eスポーツ」(エレクトロニック・スポーツ)
「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」が開幕するってことです。
と言われてもピンとこないですね。えっ……おまえだけだですって。
「eスポーツ」とはインターネットなどを介して行う対戦型コンピュータゲームのこと。
野球のほか、サッカー、格闘技、カードゲームなどがあり、観客は会場の
大型画面で観戦します。
選手は20、30代が中心で本名ではなく「プレーヤーネーム」を使って戦うそうで、
「日本eスポーツ連合」には約130人のプロがいる。世界の競技人口は1億人以上といわれ、
米国、中国、韓国で人気があり、数億円稼ぐプロ選手もいるとか。
国際オリンピック委員会は今後、五輪の競技にすることを検討しているそうです。
因みにですが。野球のゲームソフトは、ゲーム制作会社のコナミが制作、
1944年の第一作以降、累計2220万本が販売される大ヒット商品。
インターネットでのダウンロード数も3800万件と抜群の人気を誇っているそうです。
開幕された「eBASE BALL・パワプロ」はNPBとコナミの共作で、
コンピュータゲームを使ったリーグはNPBにとっては初の試みで、
「試合はネットで配信され、ユーチューブでも楽しめ、このパワプロを見て、
実際のプロ野球を観戦に来る人が増えるのでは」と目論む。
と、説明するのですが。実のところ、私もチンプンカンプンです。
しかし、所詮は子供の頃遊んだ記憶のある野球ゲームと同じことのようです。
そもそも野球のルールもゲーム運びも、それなりに知っている身です。
日野原先生の言ではないが、「創めること」を恐れては老化する。季節と同じにずれてる私。
「eスポーツ」がどんなものか、なぜ若者が熱中するのか、五輪のスポーツに値するのか。
野球からなら入りやすい。試してみるか。覗いてみるか。Goto
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