大阪春の陣

懲りずに、大相撲大阪場所、優勝力士を占います。
大相撲、大阪場所が始まった。さて、今場所の優勝力士は誰か。
好角家であるだけで見る目がない私、何度占っても、当たらない。
もうやめようかな。なんて思うのだが。外れは承知だ。「やれって」お声が掛かるので。
大相撲は神事です。力士は神さまに使える身です。力士規定には、「身体を清潔に
保たなければならない」とあります。このほど、協会は全力士に「見苦しくないように」と
伸びた爪、入れ墨、無精髭などを禁じ、身嗜みを整えることと規定を改革しました。
ご存知、遠藤、御嶽海、貴景勝、大関豪栄道、横綱鶴竜……相撲協会の看板力士たち。
彼等に共通するのは、ケガをしてもテーピングをしていないことです。
力士が土俵に上がり礼をしてから徳俵で蹲踞し、両手を開いて柏手を打つのは、
「対戦相手に敬意を払い、ご覧の通り危険なモノは何も身に付けていません」との意思表示。
テーピングもモノによっては危険な凶器になる。
白鵬の立会い。硬質のサポーターを肘に巻き、カチ上げを顔面に入れ、
鼻血を出し脳しんとうを起こした力士が続出したことがあります。
その意味では、テーピングも禁止すべきですが、
とりあえずは「見苦しくないように」と肌色に限るとの指導に。
どんなことでも、改革するには、時間と労力がいるモノです。
話は変わりますが。
大相撲の大阪場所とは違う、大阪春の陣が急遽開催されることになりました。
大阪府知事と市長が辞職。4月の統一地方選挙に知事、市長が入れ替わって出馬する戦いです。
この奇策に自民党が大慌てで、不戦敗だけはと知事選に対戦相手を決めましたが、
私は、この大阪ダブル選挙「賛成」です。
私の肌感覚では、昨今の大阪は万博も決まり、インバウンドも多くて元気です。
その原因は橋下徹前大阪市長らの大阪改革にあります。
その仕上げの一つが「大阪都構想」の実現です。
ここは一番、府民に二重行政の無駄を問い、大阪の再興を不動にして欲しいと思う。
前回府民が否定したのだから、二度も問うのはおかしいと政治評論家やコメンテーター、
朝日、毎日新聞などが執拗に批判するが、無責任な批判のための批判はやめた方が良い。
大阪府民は前回、15年から4年間、やっと、都構想が理解できたのではないか。
政治とは、いや改革とは、強い意志を訴え続ける覚悟がなければ実現しない。
話戻ります。
今場所の優勝力士は誰か。三人に絞ります。
大阪出身の大関豪栄道関、芦屋出身の貴景勝関、そしても一人は、
そうです。婚約者の比嘉真美子プロが開幕戦で優勝、刺激を受ける大阪出身の勢関です。
三人での巴戦になって、大阪場所を盛り上げてくれればと……Goto

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