朝日新聞の生活面から「輸入肉のジューシーな料理方法」を学びました。
高温で湿度が高い日本の梅雨、健康を維持するのは難しいですね。
ぜひ、蒸し暑いからと運動を怠るのはやめてもらいたい。
食欲がないからと、粗食もやめてもらいたい。こんな時こそ、肉です。
肉を食べて、襲ってくるあろう本格的な夏、それも猛暑に備えて欲しいものです。
えっ。肉と言っても牛肉は高価で安易には食べられないですって。
大丈夫です。国産の牛肉は、値が張りますが、豪州産の牛肉なら、手がでます。
朝日の毎週金曜に掲載される「ごはんラボ」よく考え、良く取材され、
最高の生活紙面だと思っています。(新聞って、本当に凄いと思います)
肉の価格について詳しいわけではありませんが、
部位によっては価格が随分違うようです。サーロインとかフィレだと、
輸入肉でもそこそこしますが、赤身の「もも」や「ランプ」となると、
お値打ちです。でも、安いから、硬くて食べにくい(肉だから)、
焼いてもパサパサで、味がない、栄養価だけではなく味覚も楽しみたいと思うと、
やはり輸入肉はねぇ。そんな贅沢も聞こえますが。
そこはそこ、一手間かかりますが、調理方法と申しますか、料理の仕方で、
「柔らかくて、香ばしい」一流レストランの味が楽しめれます。
(まだ、やってませんので、「ごはんラボ」の受売りですが)
話変わりますが、病気を推し量るバロメーターである血圧ですが、
世界中でもっとも血圧が低いのは、どこの国か、民族かご存知ですか。
30年以上の地道な努力の結果、「健康寿命の延伸が食事により可能」を証明した
京大の名誉教授曰く、それはマサイ族だそうです。彼らの血圧を測ると「高血圧」の人が
ゼロだそうです。どの程度の調査かは知りませんが、事実だそうです。
なぜか、理由は二つあると教授は。ミルクが発酵してヨーグルト状になったものを、
日常的に飲んでいる。もう一つは、彼らは食事に塩を一切使っていない。
そうなんです。高血圧の原因が「塩分過多」であることがマサイ族の食生活で、
実証されたのです。「塩分控えめ」ではなく「絶対量」を減らすことが、
健康対策の大きな要素です。
で、輸入赤身の美味しい食べ方です。
「香ばしい焼き目を付けつつ、しっとりと水分(肉汁)を逃がさない」料理方法は、
ぜひ、朝日新聞の6/7付「ごはんラボ」をお読み下さい。
私がまだ、実証していませんので、ここに書くことはできません。
でも、ただ言えることは、厚め(2から3センチ)の「もも肉」もしくはお尻の肉「ランプ」に
少量で良いのですが砂糖をまぶしてフライパンで焦げ目を付ける。
焦げ目が付いた香ばしいその肉をアルミホイルに包み、フライパンの余熱を利用すれば、
完璧、ミシュランもびっくりの「ジューシー」なステーキができると。
その時の味付け、最大の特徴は、塩分を振らなくても、
肉の味だけで、ほっぺが落ちるほど美味しいそうです。
肉は「夏バテ防止」最大の栄養源です。塩分なしの安価な輸入肉のステーキ、
ぜひ試して見たいものです。Goto
コメント