線香花火ナイト

祖先の霊を祈り線香花火を……地域みっちゃく生活情報誌で来年から呼び掛けます。
私は知りませんでしが、あなたはご存知でしたか。
東日本大震災の復興と鎮魂を祈り「線香花火」を手向けるイベントを。
お盆です。東日本大震災の被災者のみならず、お亡くなりになられた方全てを偲ぶ……
どこでも誰でもが参加できる……。
花火とは、そもそもが飢饉や疫病による犠牲者を慰めるため、江戸時代、
8代将軍、徳川吉宗が推奨、隅田川の川開きに併せて水神祭を催したのが始まりだとか。
今では全国各地で、鎮魂の意味を込めて、花火が打ち上げられています。
「線香花火」は、やみ夜に大輪の花を咲かす花火とは違い………
日本独自の手持ち花火です。江戸時代以降、庶民が暮らす長屋の軒先で
女性や子供が楽しむ花火として生まれ、親しまれています。
線香花火の魅力は、点火して……燃え尽きるまでの変化です。
一瞬ですが、まるで、人の一生を描いているようで叙情的です。
変化は4つの段階に……名前がついています。
火をともしたあとできあがる火の玉(真っ赤ですね)から……
短い火花が出始めます。それを「牡丹」と言い、幼少の美しさを現します。
ついで、キラキラと輝く青春時代です。勢いよく火花が四散します。「松葉」です。
そして壮年期でしょうか。次第に火花が弱まり火の玉がひときわ大きくなる。
川端に揺れる柳のように、それを「柳」花火というそうです。
そして老齢期です。最期の力振り絞るように一瞬だけ光と花火が強まります。
それを「散り菊」と申します。そして、火の玉は静かに消えます。
「線香花火」が点火されて僅か30秒ほどでしょうか。
「牡丹」「松葉」「柳」そして「散り菊」と4段階に変わり行く……
実は私も「線香花火」にそんな人一生が描かれているとは知りませんでした。
今夜、孫娘たちを呼び寄せ、東日本大震災の被災者を悼み、
他界した人たちを偲び、庭の片隅で「線香花火」をと思っています。
そして来年のお盆にはハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌で、
日本全国のご家庭で、お盆に「線香花火ナイト」をと、呼び掛けて見たい。Goto

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