自由が奪われました。でも違う自由を手に入れました。
「コロナ禍」・・・解除されましたが。実は自粛のオンパレードです。
このステイホームであなた自身で何か変わったことがありますか?
いや、緊急事態宣言が発令され何か新しいことを発見しましたか?
誰もが、この必要以上に自由を謳歌できる国で、行動の規制をされるとは思いませんでした。
それが、要請という穏やかなお願いに従い・・横並びで自由を拘束しました。
「自粛警察」なんて恐ろしい「防衛団」まで登場、自由を規制することが「善」になりました。
私は当初から申し上げております。
「コロナ禍」は特効薬(ワクチン・治療薬)ができるまでは収まりませんと。
人類の叡智は素晴らしいものです。阪大の研究機関が9月にはワクチンを医療関係者に
投与できると発表しています。重篤患者に顕著に効果を示す既存薬も承認され始めています。
第2波・3波を予想する向きもありますが、コロナの正体が判明していませんし、
ウイルス自体が変異を繰り返すそうですから、冬場になれば感染者が増えるかもしれません。
しかし、コロナで緊急事態宣言が再び発せられるような事態になるとは想像できません。
でも、です。この数ヶ月の経験は「社会生活」を根底からひっくり返しました。
「動くな・集まるな・喋るな」そんな何千年もの間育んできた、
人間が人間であるための相互扶助の精神や、スキンシップによる人間関係や親子の絆を
全て見直せっていうのです。自由を拘束したのです。
終息したら元に戻せば良いという声もありますが。
人間社会は面白いもので「覆水盆に返らず」で一度壊れたものは元に戻りません。
折しも、時代は第4次産業革命です。AIやIoTなどDXが社会構造を根底から覆す時代です。
話が飛躍し過ぎますが。
コロナが第4次産業革命の推進役を担ってしまったのではないか、そんな気がしてなりません。
では、私たちはどうすれば良いのか。普遍的なことが一つだけあります。
「自分を磨く」ことです。
自粛で自由を奪われます。仕事のやり方も人との接し方も変えねばなりません。
ということは24時間の使い方が変わることです。
自分にとって今までとは違う自由な時間が増えることになります。
であれば、人が持っている才能を開花させる絶好のチャンスではないでしょうか。
そうなんです。ポストコロナに備え、自由が奪われてたことによって生まれた
新たな自由を有効に活用し、持て余していた自分の個性や才能を輝かそうではありませんか。
「自分磨き」をしましょう。Goto
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