朝日・産経砲は?

新聞を購読していると「勉強好きの子ども」が増える。ほんとか?
「新聞命」(しんぶんいのち)の私です。
先週の土曜日です。たまたま朝日新聞を求めてコンビニへ。
ないのです。「えっ。なぜ朝日がないの」と私、「売り切れです」と店員
ヘェ。しょうがないなと、別のコンビニへ。そこにもない。どうしたことでしょうか。
新聞科学研究所。ご存知ですよねぇ。新聞の購読普及を目的とする日本新聞協会の
プロジェクトです。どんなか科学的根拠なのか実態は掴めませんが、
「我田引水」と申しますか、「如何にも、如何にも」の発表をして苦笑するのですが。
今回の明日も読む価値がある「新聞科学研究」も実に面白いので。
新聞を読んでいる親に聞きました。40.3%が「自分の子どもは勉強が好きだと思う」と
答え。読んでいない親に聞くと25.9%しか「我が子は勉強が好きだと思わない」
との結果がでたと。
家庭内で新聞が話題を提供することで、家族の会話が増え、子ども好奇心を
刺激するらしい。勉強嫌いな子どもに頭を抱える親も少なくない。叱るだけではダメ、
やる気を引き出す呼び水として、新聞を講読してみるのはどうか、と呼び掛けています。
「新聞命」の私です。そうだ、そうだと思いたいのですが。
新聞を話題に会話する家庭なんてあるのですか。疑問です。
学校も休校が続いていました。新聞を見て子どもが頑張りたいと思うとはとても。
新聞を読んでいない親がまず新聞を購読して勉強しなさいと言っているようで、
如何にも如何にもではないですか。
最近の新聞をめくっていて思います。
どの新聞も同じ内容の記事ばかり、コロナ絡みですから、
仕方ないのでしょうが、そんなことでは、テレビのニュースや報道番組、
ネットのニュースを読めば事足りてしまいます。
文春砲と揶揄されますが、週刊誌が、ここにきて俄然、面白い「徳ネタ」を連発しています。
新聞と週刊誌は違うなんて格好付けててどうするんですか。
毎朝、家族で話題になるような、ワクワクする朝日砲・産経砲を掲載して下さいよ。
新聞記者が文春砲のネタになってどうするんですか。Goto

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