お米は美味しいですね。

メタボ健診を中止せよ。肥満を抑えるにはカロリー計算です。
食欲の秋って誰が言ったんですかねぇ。体重がジワジワと・・・
そりゃ、実りの秋です。栗・柿・梨・ぶどう・・・それにサツマイモ。
どれも旬です。美味しいからついつい食べます。だから食欲の・・となる。
至極当然な話ですが。私はやっぱり、実りの秋とは「お米」のことを言うのだと思う。
私はこの夏・病気が快癒してからほとんど食べなかった「米」を頂くようになりました。
炊飯器も機能性が上がったのか、米って本当に美味いですね。特に新米は。
おかげさまで落ちた体重が・・・病気以前に戻りました。
いや、今にもオーバーしそうです。体重のコントロールって難しいですね。
誰が言い出しっぺなのか、検証する必要があるのが「メタボ健診」です。
40〜74歳までの男女を対象に腹囲の基準が85センチ以上を特定保健対象者とみなし、
成人病予備軍だと位置づけ「生活習慣」を変えろと指導するための健診です。
要は肥満は万病のもと。肥るでないぞとのお上(厚労省)の声です。
京大の研究チームがそんな「メタボ健診」って本当に役立つのかと調査・研究をし、
その結果を発表しました。指導効果はゼロに近い。心臓病や血管の病気リスクは
減っていないと分析しました。やれやれ、お上の言うことなど。。。。
調査・研究は2014年に健診を受けた7万5000人のデータを活用。
指導で腹回りが85センチ以上になった人と下回った人を4年間追跡、効果を比較した結果
1年後の肥満度では何の変化もなし、差がつかなかったと。
脳卒中や心筋梗塞などのリスクに関係する血圧や血糖値、コレステロール値なども
指導による改善は見られないとしました。
結果をまとめた京大の准教授は「メタボ健診は毎年約2800万人が受診し、
年間数百億円以上の経費を掛けているが、見合った効果が得られていない、
科学的根拠に基づき、基準や手法を見直し、有効な制度に改善するための議論を」と
警鐘を鳴らしました。
これって、どないなんや・・・役所というところは、一度作った制度は、
いかに不合理であり、無駄であっても変えないと硬直しています。
これも、菅内閣の「規制改革」対象の一つではと思う。河野担当大臣の剛腕に期待が・・・
ところで、メタボ健診って「肥満」を減らせってことですよねぇ。
痩せれば身体が軽くなり、よく動くようになります。
そうなれば、運動もできます。体調も良くなります。
私の体験です。私は3ヶ月で6キロ痩せました。病気の治療のためです。
どうやって痩せたか。簡単です。カロリーコントロールをしただけです。
食べたものすべてを表記しカロリーを計量、1日1200カロリーにしただけです。
難しいことなどありません。むしろ楽しいです。でも6キロ減でやめました。
治療するのに絶好のコンディションになったので、ドクターストップが掛かったからです。
で、治療が終わり、カロリーコントロールをやめた結果・・・3ヶ月あまりで元に。
新米って本当に美味いですね。Goto

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