米製薬会社のワクチン、その有効性を確認するのは、厚労省の役割です。
田舎街に暮しています。コロナ禍に飲食店が負けてなるものかと、
極力飲食は外食にと決めています。夜の宴席は少なくなったのは仕方がないとして、
昼食はできるだけ、ランチミーティングと称して街にでます。
でも、残念ですが、随分と灯が消えています。
そんなことではどうするのだ、「夜が明けない朝はない」もうひと息の辛抱、
我慢です。歯を食いしばってでも続いて欲しいと願っています。
米製薬2社がコロナウイルスワクチンの高い有効性が、大規模な臨床実験で
確認され、近く米政府に、ワクチンの緊急使用許可を申請することに。
早ければ来年前半にも日本での接種が始まる可能性があります。
日本の専門家と称する人たち、責任があるのでしょう。
安全性を楯にとって、副作用に言及しこのワクチン接種には否定的です。
そう言われれば、誰も反論はできないのですが、では、ワクチンで完璧なモノなど
あるのでしょうか。と、首を傾げます。
ましてや、日本での開発は「治験例」の絶対数が少ないのです。
簡単に日本で開発はできません。米の製薬大手の研究を頭から否定してしまうと、
永久に日本ではワクチンが接種できないと思います。
どうぞ、ここは厚労省の出番です、米国に然るべき人を派遣して、
製薬会社の研究内容を精査してはどうでしょうか。それでもって、
判断するならば、机上論には答えがだせるのではと思います。
商工リサーチの調べです。ここにきて飲食業の閉店が過去最多のペースに
跳ね上がりました。負債総額1000万円以上の飲食業が対象ですが、
前年1〜10月・同期比9.2%増の730件になったそうです。
このペースが続きますと、今年は比較可能な1989年以降、最多だった800件を超え、
過去最悪になります。規模別では従業員5人未満の小規模・零細事業者が全体の8割を
超えています。業種別ではラーメン店・焼肉店などの専門店が最も多く
食堂・レストラン、居酒屋と続いています。
この調べは、負債額が1000万以上であるのと、都市部が中心のデータです。
更に小規模な家族経営や地方は含まれていません。それらを加えると、
怖ろしい数の飲食業が消えていることになります。
以前の閉店は人手不足が主な要因でしたが、今年は明確にコロナ禍です。
長引けば、耐えきれず、更に閉店は増えるでしょう。
この年末年始が一つの大きな山場です。何とか乗り切ってもらいたいものです。
お客様に愛され創業して、今日まで頑張ってきたのです。
「創業は易し守成は難し」と充分にわかっていますが、ここは踏ん張りどころです。
私ひとりがお店に行くなんてことでは何ともなりませんが、
トンネルの先が見えれば、人は頑張れるものです。
その福音が米製薬会社ですが・・・ワクチンだと思います。
誰かが言っていました。自分の身が保障されていて、
それで、何かを批判することほど、卑怯なことはないと。
専門家と称してメディアで発言する人には・・ぜひ、自分事として、
ワクチンを勉強して欲しいと願います。Goto
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