便利な裏には危険が潜んでいます。
あなたはスマホ依存症ではありませんか?
ベッドの中までスマホを持ちこんでいませんか?1日に何回スマホに触りますか?
コロナ禍です。外界とのライフラインとなって手放せなくなっていませんか。
最近、不眠症を訴える若い人が非常に増えたそうです。
スマホの目覚まし機能を使うのをやめて、通常の目覚まし時計で起きるようにすると、
多くのケースは著しく改善するそうです。
スマホが手元にあることは人類史上最も大きな変化です。
何でもわかるし、誰とでもいつでも交流できます。
便利になり過ぎて不調になる人が増えるという矛盾が生じています。
人間の脳は複雑ですが、集中力を乱すモノに出会うと、認知能力や
記憶力が極端に落ちるそうです。スマホは「最新のドラッグ」と言われるほど
依存性が高いモノです。脳内には報酬システムがあります。
脳は生き延びるために周囲の情報を取り入れることによって
報酬としてドーパミンという快楽を感じる物質が放出されるようになっているそうで、
チャットの着信音が鳴ると「大事な連絡かもしれない」と
スマホを手に取りたくなるのはそのためです。(デジタルメディアの悪影響から)
人間の体も脳も文明の発達とともに進化します。後退するかも知れません・・・
将来的にはどうなるかわかりませんが、現在の人間の脳はスマホの急激な刺激・・
タブレットのスクリーンが脳に報酬を与え過ぎることに対応できない状態が生じています。
集中力がなくなり、ストレスが高まります。依存症の症状です。
スマホ性悪説を唱えているのではありません。いずれは、順応していくのでしょうが、
ついて行けない人が多いようです。物事には「ほどほど」というモノがあります。
スマホを24時間手放さない生活、身体の一部と化してしまいますと
スマホ中毒になってしまうのは頷けます。
行き過ぎたものは戻さねばなりません。
スマホを手元に置かない時間を作る必要があります。
でも、今更、スマホを手放せないという人には、やはり、運動です。
運動中はスマホを手放さねばなりません。依存症の予防方法と同じです。
コロナ禍はスマホを中心にデジタル社会が一気に進んでいます。
デジタル難民・デジタル弱者を生み出すと同時に、最新のドラッグとして
若者の脳を蝕むことも忘れてはなりません。便利の裏には危険は潜んでいます。Goto
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