老害排除

2020年度の大晦日にあたって・・・・
サミュエル・ウルマン(米国の実業家)は「青春」を・・こう述べます。
「青春とは人生の年齢をいうのではない。心の様相を言うのだ・・・
逞しき意志・優れた創造力。炎ゆる情熱・怯懦を却る勇猛心、
こう言う様相を青春と言うのだ。年を重ねるだけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる」
私も古希を過ぎ、後期高齢者の域に近くなりました。
ややもすると、どうでしょうか。。。自分ではまともな意見だと思っていても、
若い人たちからすれば、老人が何を偉そうなことを、あるいは「わかりきった」ことを
クドクドと・・・愚痴っているのではないかと思うことがしばしばです。
サミュエル・ウルマンの「青春」は覇気のない若者を叱咤激励する為に用いられますが、
昨今は、老人に「もうひと頑張り」せよと、老人が老人を刺激する為に応用されます。
超高齢社会です。気力をなくした老人が増えれば、国力が急速に落ちてしまいます。
老人のひとりとして、「過去から学ぶのではなく未来から学ぶべく」
「シェアリングエコノミー・IoT・AI・量子技術・バイオテクノロジー」など・・・
若い人たち以上に、新しい社会の潮流に果敢にチャレンジしたいと思います。
もしも、勇猛心が衰えて尚・・権力に縋り、泉のごとくアイデアが湧かなくなり創造力が
欠如し、新しいことにチャレンジする情熱が失せ、悪しき因習を味方に付けるような
卑怯な生き方を楽とするようになれば・・・心の様相も老いたことになります。
私には理想があります。夢があります。
日本全国にハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌をお届けすることです。
「日本を元気にする」ことです。未だ、道半ばです。
2020年度も今日で終わりです。
消しゴムで消し去ってしまいたいような重い一年でした。
この1年間を無駄にせず、今一度、夢と理想に向って、老骨に鞭うち前進したいと思います。
長老支配とか老害を自らが悟り、誰かが指摘してくれた時点で
青春は墓標になると覚悟して。Goto
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