カタリン・カリコ博士

日本メディアはコロナ禍の恐怖心を煽り過ぎです。
米国・バイデン政権はワクチンの特許権の放棄を指示すると発表しました。
ワクチンを米国が「独り占め」しているとの批判に答えたものです。
あなたはこの発表をどう思いますか?どう感じますか・・・
私は真のリーダーシップ「民主主義」とはかくなるものだと改めて認識しました。
米国の良心は健全に動き始めたと感動しています。
これで、世界中でファイザーやモデルナが開発したメッセンジャーRNAワクチンを
製造することができます。もちろん、知的財産権の問題は重要です。
国家が干渉すべきではありません。製薬会社の大反対も妥当ですが・・・・
これで世界は「パンデミック」の収束に大きく動き始めたと言えます。
私の米国の友人たちは、大半が2度のワクチン接種を終えました。
周囲の状況も含め現状を聞きますと、腕が腫れた。数日間気分が悪かった・・・
軽症ではありますが、副反応が出た人が多いそうです。
でも入院したり症状が何時迄も続くことはない。2・3日で治ったとのこと。
それに、接種した人でコロナに感染した人を聞かないとのこと。
やはり、その効果と申しますか、効用は確かなようです。
やっとですが、日本にもワクチンが入荷しています。
私の周りでも医療関係者が接種を済ませ、介護施設の接種が進み、
高齢者の接種も始まりました。5月24日からは東京や大阪で集団接種が始まります。
巷ではメディアが連日、緊急事態宣言下に暮らす地域の人たちが動くのを、
罪悪人のように報じています。感染症の専門家と称する人たちが変異株による
感染拡大の急増の原因を空気感染とまで言います。緊急治療室の模様を放映し、
あなたもああなるぞと、インドを例に国民の恐怖を煽っています。
国民はわかっているのです。学習したのです。メディアがどれだけ煽っても・・・
どんな状況下で感染するのかを。そして、このパンデミックを収束させるには
ワクチンしかないことも理解しているのです。
そして、誰が新しいワクチンを研究して開発したのか・・・
その女性が東欧ハンガリーから1985年・脱出して米国に渡り、
どんな苦労を重ねてウイルスを使わぬRNAの研究を続けたか・・・知っているのです。
彼女の思いが・・米国の製薬会社の利益のために研究されたのではないことも・・
バイデン政権がワクチンの特許権を放棄したことを支持すると表明したことで、
カタリン・カリコ博士の労苦が報われ、米国のリーダーシップが復活しました。
私も6月1日・22日と接種日が決まりました。Goto

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