ワクチン個別接種

予約が取れない。診療所にワクチンがないのはなぜか・・・
今日は少し、いや、随分怒っているので乱暴に書きます。
何を怒っているのかと申しますと、ワクチン接種が遅々として進まないからです。
我が社の社員、500名いますが、未だにワクチン接種をした数は2割にも達しません。
これって、どうなっているのでしょうか。
急拡大の感染、その6割が20、30代、残りが40・50代との報告です。
だったら、若い人たちに一日も早くワクチン接種をさせねばならないではないですか・・・
我が社は社員が全国に散っています。職域の接種は不可能です。
自治体に頼らざるを得ません。接種券が届くと同時に指定診療所に
問い合わせているのですが、どこに問い合わせても予約が入らないのが現状です。
後ろから疫病神が物凄い勢いで襲ってくるのに、唯一の逃げ道である・・・
ワクチンの門を閉ざしているのです。これって誰の責任なのでしょうか・・・・
私はこの体たらくに随分と怒っているのです。
政府は充分なワクチンを自治体に届けたといいます。
9・10月には更に入荷する。心配するな、慌てるなと言う。
更に昨日、3回目の接種分を確保したと発表している。それも来年にと・・・
火事は燃え盛っているのです。この人・・大丈夫かと思います。
ワクチン不足だと日本中から声が上がっているが聞こえないのか。
こんなことを知りました。
厚労省はワクチン接種が始まる以前からファイザー社製のワクチンは、
会場での集団接種を念頭に準備を進めていた。理由はマイナス70度での保管や
衝撃に弱いなどの管理が難しい。いちいち小分けして診療所に配送するなど、
手間が掛かり不合理だからです。
それが、突然、日本医師会が「住民への接種は、普段の健康状態を把握する
かかりつけ医で安心して接種できるのが重要」と言い出しました。1月27日のことです。
その5日前、日医の中川会長は河野大臣と面会、個別接種の了承を得たそうです。
そうです。個別接種は最高のワクチン接種の推進力だと推奨したのは日医です。
今、個別接種で多くの指摘が出ています。原液をそのまま接種してしまった。
システム登録が十分ではない。そして、最も重要なのが未使用分の廃棄です。
ワクチンがないのではない、個別接種でミスマッチが生じムダが出ているのです。
因みにです。厚労省の発表では個別接種を手掛ける医師、1回の接種費用2070円、
週100回以上の接種を4週間以上に渡って実施した場合、1回につき2千円の上積み。
150回以上だと3千円。更に1日50回以上まとまった接種をすると
1日につき10万円が加算される。これだけではない、それに加えて自治体独自の協力金が
上乗せされる。東京都の場合、1日で60回の接種をすれば17万5千円が支給される。
これらの収入をあてにして個別接種にしているとは思わないが、
コロナ禍で患者が激減している開業医としては、一息つける加算金であることは否めない。
ワクチン接種の業務が火事場泥棒のようであっても、それは医師免許の特権です。
致し方ないことです。
日医が国難に毅然と立ち向かい、国民の命と健康のために対処しようというなら
それで良しですが、政府と事前に打ち合わせして個別接種を最強の推進力だとし、
その結果、それで起こるであろう問題に頰かぶりするのは如何なものか。
その為に大量のワクチンが無駄になっているとしたら・・・実に悲しい話ではないでしょうか。
日医は開業医の収益のために存在する政権政党への圧力団体です。
ワクチンの接種が遅れれば遅れるほど、人の命が危険に晒されるこの国難に、
政治も日本医師会も「我田引水」ばかりで緊張感がないことに腹が立って仕方がない。
早くワクチンを接種できるようにせよ・・・Goto

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