吉夢

正夢になるよう、枕の下に今年の夢を書いて・・・・
1月の別称・・・「睦月」はなぜ睦月と呼ぶのか。
親戚・知人が仲睦まじく集うことから生まれました。
コロナ禍でなかなか遠方の家族とも会えませんでしたが、元旦には全員が揃いました。
まさに、睦月です。有り難いことです。感謝。
そのおかげで、ついつい御酒が進みました。
年末、道三塚(斎藤道三って下戸だったらしい)に、来年は禁酒するかなどと
誓ったのですが・・・まぁ、酒なんて、年を重ねれば・・自然に呑めなくなる。
倅や嫁たちと孫を肴にワイワイ言いながら酒が呑めるのも・・今のうちだけ。
どだい、そんな誓いを立てる方がおかしいと自笑しています。
初夢っていつ見る夢をいうのかなぁ。大晦日の夜、それとも元旦の夜。
昨夜は酔っ払って夢など見る暇もなかった・・・
モノの本には何事も最初に行うのに良い日とされる1月2日の夜に見るのが初夢だそうです。
ということは、今夜見るのが初夢ってことになります。
私は今年やらねばならない「夢」あります。その夢を何としても成就せねばなりません。
古来、日本人は、夢は神仏のお告げだと信じてきました。
ですから、新年最初に見る初夢は、1年の吉凶を占う上でとても大切です。
吉夢を見ようと、江戸時代から七福神が乗り込んだ宝船の絵を
枕の下に敷いて眠る習わしがあります。室町時代は宝船だったそうです。
逆に凶夢を見てしまった場合はおまじないを唱えると解消できます。
人の悪夢を食べてくれる想像上の動物、漠(ばく)に・・・
「漠食ってくれ」と3回唱えると悪夢はチャラになるとか・・
これは江戸時代にはなかったですね。当時は「枕を裏返す」と悪夢は霧散したとか。
私は今年やらねばならない「夢」があります。
どんな「夢」かって・・・内緒です。
今から・・・夢を叶えるには何をすべきかを考え、チャートにします。
そして、今夜はそれを枕の下に敷いて寝ます。必ず吉夢が見られます。
そうそう。そのためには酒を呑まないで寝るが良いか、
気付薬で呑んで寝た方が良いか。思案のしどころです。Goto

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