反対のための反対では、何事も前には進みません。
朝日新聞って、本当に「維新の会」が嫌いなのですねぇ。
大阪都構想も反対、大阪万博も反対、そして、IR(カジノを含む総合型リゾート)にも反対。
大阪維新の会が進める政策にはことごとく反対・・嫌いなのですねぇ。
これって、異常ではないでしょうか。
1/28付・朝刊では、大阪府・市が進める・・IRの整備計画、その公聴会で市が建設予定地の
土壌対策費として約790億円を負担する方針を決めたことに批判が相次いでいると報じる。
記事はこんな書き出しです。
「市長は約束を破った」「本来は背信行為だ」「カジノ業者のために多額の公費を
使う必要があるのか疑問だ」と公聴会での批判の声を掲載している。
知事は「IRは民設民営事業なので、公でお金を出すものではない」(2021・7月)
市長は「事業者がお金を払って建ててくれる。市は家賃をもらうだけ」(20年・10月)
と語っていたのに・・・建設予定地の39地点に液状化の懸念があるという
事業者の言い分を聞いて、790億円の「公費を使う」とは何事だと憤る。
これって、言い掛かりも良いところではないでしょうか。
計画の細部まで知らないで、申し上げるのは、間違っているのかも知れませんが。
これって、カジノ建設反対が根底にあり、維新の会が権力を握る府市への嫌悪感が
この記事を書かせたのではないか・・・・
そう考える理由は二つです。一つは、港湾事業会計は一般会計とは別物です。
「いくら、特別会計か一般会計かに関わらず、市が負担する以上は間違いなく市民負担だ。
市民負担が生じない、という従来の前提が崩れている」と財務省出身の自民市議の談話で
正当化させようとしても特別会計と一般会計は違います。
こういう論調を、詭弁を弄すといいます。
もう一つは公聴会の発言者は・・・朝日と同じでそもそもが「カジノに反対」なのです。
ですから、敢えて「カジノ業者のために多額の公費を使う必要があるのか」と
狂信的反対者の声を掲載しているのです。
IRは国の政策です。それをどこにつくるかは、国が決めるのです。
それぞれの自治体がその地域の将来を鑑みて決めるモノです。
時の大阪府と市が手を上げたのです。そのことに反対ならば、選挙で
違う首長を選ぶべきです。横浜のように。誘致するなら誘致できる土地が事業者に
耐える土地でなければ、誘致そのものができません。
大阪・夢洲は、現首長たちが計画したのではありません・・・
何十年も掛け、何千億円も費やし、歴代の首長が築き、何十年も放置してあったのです。
大阪府民としては・・・万博やIRで夢洲を開発することに賛成なのです。
反対のための反対を繰り返す・・・
朝日新聞の「維新の会」嫌いには弱ったモノです。
因みにですが、私は日本にカジノができることに反対です。Goto
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