点字毎日創刊100年

新聞は・・・誰も取り残さない「共に生きる社会」の道しるべたれ・・・
毎日新聞・代表取締役・松木健社長・・・
本社が発行する「点字毎日」が創刊100年の節目を迎えました。
ひとえに読者の皆さまのご支援のたまものであり、深くお礼申し上げます。
視聴覚障害者あればこそ・・・・編集長・濱井良文
教員でもあった初代編集長の中村京太郎は、点字毎日をいわば教科書に、
点字の読める盲人を増やし「互いに知恵となり力となる」形をめざした。
狙いどおり、その紙面は、読者同士の議論の場、情報交換の場、そして文化活動の場になった。
戦後すぐまでの初期の点毎は、社会の動きを伝える「新聞」の役割を超越し、
新たな盲人文化を生み出す土台を築いた時代と言える。
100年間続いた今、その礎の強固さを実感している。
「点字毎日」創刊100年記念特集に寄せた、
毎日新聞の松木社長と濱井編集長の言葉です。
まずもって、「毎日点字新聞」が1922年(大正11年)5月に第1号が創刊され
100年を迎えられたことに謹んでお祝い申し上げます。おめでとうございます。
この間、様々なご苦労があったと存じます。
ラジオ放送すら始まっていない1世紀前から、情報を隔離されていた視聴覚障害者に
点字という手段で自ら読める新聞を届け続ける・・そんな役目を担ってきた・・
毎日新聞に感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございます。
私はこのブログを「新聞命(しんぶんいのち)」の視点で綴っています。
もしもこの世に新聞がなかったら、正しい情報を受け取ることはできません。
民主主義は瓦解してしまいます。その新聞の思いを視聴覚障害者にも
例外なく届ける。それも100年間に渡って、世界に類のない「点字新聞」を
発行し続けること、まさに日本の新聞社ならではであります。
折しも毎日新聞は創刊150年・社会の日常に潜む、小さな声にこそ
伝えるべきことがある。声なき声を、届けていきたい。と語ります。
私はこのブログを通して全国の新聞社に訴え続けていることがあります。
例え、自社でやっていない文化活動や事業でも社会的に意義があると判断すれば、
共有して欲しい。この事業は我が社の独占だとか、あの新聞社が主催しているなら、
我が社は掲載しないなどと偏狭な姿勢は捨てて欲しい。
毎日新聞社は他紙がやらなかったこと、やれなかったことである「点字新聞」を
100年に渡って発行し続けています。それは世界的にも稀なことなのです。
願わくば・・・朝日・読売・日経など全ての新聞社は「点字毎日」の
創刊100年を祝す度量を示して欲しい。
新聞は誰も取り残さない。社会の道しるべたれ・・・・・Goto
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