脈々(ミャクミャク)と・・・

大阪・関西万博・・キャラクターの愛称と公式ソングが決定、楽しみですね。
人は近未来に目的や夢、目標を定めそれに向かって生きるものです。
あなたはどうですか・・・今年の秋、コロナが収まったら旅行に行こうとか
来年の春には結婚しようとか・・こんなことをやってみたいとか・・ありませんか。
それは個人でも企業でも同じです。企業の場合は3カ年計画と中期目標とかを掲げ、
それに向かって全社員が心を一つに頑張るものです。
国も同じです。2020年には五輪を東京でと8年計画を立てて進めてきました。
五輪はコロナ禍で一年遅れましたが・・・昨年の夏は感動を貰いました。
で、五輪後の大きな行事といえば・・・そうです。2025年の大阪・関西万博です。
18日・東京と大阪の2会場で・・開催まで1000日のイベントが行われました。
私は70年大阪万博を契機に日本が高度経済成長へと入っていった記憶が残っています。
長期低迷にあるこの国を再興させる切っ掛けになってもらえればと・・
今から25年大阪・関西万博が待ち遠しいです。空飛ぶタクシーが伊勢から会場まで
運んでくれるそうです・・・それだけでもワクワクします。
三井総研は全国2000人の20〜60歳代男女にインターネット調査をしたところ、
万博に関心がある答えた割合は、地元の関西圏でも4割程度、首都圏に至っては3割、
東日本では2割にも満たない。これではと、日本国際博覧会協会はあと1000日と銘打って、
大阪と東京で著名人を招いて、大々的に記念イベントが開催されました。
東京会場には岸田首相も出席、スカイツリーに「1000Days to GO!」の文字が浮かび。
大阪ではUSJの会場で吉村知事が「1000」と表示されたカウントダウンクロックが
点灯されました。せっかくの万博です。開幕まで1000日を契機に大いに盛り上がって欲しい。
で、です。こんな皮肉を申し上げたい・・・日本人の習性なのか、それとも反対することに
意味があるのか、それが民主主義というものなのか・・・やはり、万博反対の声を
あげる人たちがいます。それはそれで結構なことなのかも知れませんが・・
19日の朝刊各紙を比べてみますと・・・
読売はスカイツリーの写真付きで記事にしています。もちろん、日経も万博でサプライズと
1・2面と二社面を使っての力の入れようです。毎日も発表された公式キャラクターの
愛称が「ミャクミャク」だとカラーで紹介しています。
問題は朝日です。「万博キャラの愛称決定」とベタ記事。他紙は3〜4段記事です。
この落差はなんなのか。やっぱり朝日は万博反対なのでしょうねぇ。
朝日って東京五輪も反対でしたが・・・途中から公式スポンサーになりましたね。
反対するなら腰砕けにならぬよう、最後まで反対すれば良いのにと思ったものです。
万博に反対なのは税のムダ使い。批判と「維新」が嫌いなのでしょうか・・
であれば、最後まで反対の姿勢を貫いて欲しいものです。
因みに若い人たちに人気のある「コブクロ」が自作の公式ソング「この地球の続きを」を
初めて披露。あと1000日・・日本国中が盛り上がって欲しいものです。
考えてみますに、反対するという盛り上げ役を朝日が担うのも面白いですね。Goto

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