朝日は・・自虐思想を若者にも持ち込むな。
朝日新聞の社説って・・・大概は毎日2本掲載されます。
ご存知の通りです。エッ・・・それも知らない?新聞が読まれなくなった証左かな。
特別なニュースが無い限り、通常は別々の問題を2本取り上げます。
でも、時々、社説「余滴」と称して、署名入りの社説もどきが掲載される時があります。
日曜が多いようです。7/17・列島各地が豪雨に襲われている折、
私なら、気象庁の梅雨明け誤報を社説で解析すべきだと思うのですが・・
ビックリするようなピントのボケた社説「余滴」に驚きました。
その前に、6月に猛暑日が続きました。気象庁は今年の梅雨は空梅雨で、通常よりも
2〜3週間早く梅雨が明けましたと発表。しかし、現状は7月に入ってから連日雨。
中旬過ぎには列島の各地で豪雨被害が出ています。当然に梅雨明け宣言は誤報だと
すべきなのに・・気象庁は役所ですねぇ。間違いを認めません。
であれば、天下の朝日新聞なら、そこを、社説で書くべきなのに・・沈黙。
どうしちゃったのでしょうか。そして、ピンぼけの社説「余滴」です。
まあ・・そんなに怒ってもいないのですが。余滴が余りにも酷いのでついつい・・
驚いたのは・・・朝日には教育社説担当なる役職があるのですねぇ。初めて知りました。
では、他にも文化社説担当とか、ジェンダー社説担当もいるのでしょうか。兼務かな。
で、です。その教育社説担当の余滴。内容は「日本の高校は自己肯定感が低い」
他国は「私は価値ある人間だ」「今の自分に満足している」と7割が肯定する。
しかし日本は4割しか肯定しない。政府は「改善しなくては」と。
自己肯定感が低いと自分の考えや判断に自信を持ちにくい。そのために日本の
高校生は「コロナと上手く向き合えない。でもそんなことはなく、低いが故に
自分を客観的に見て厳しめに評価する性質が、危機の際には、冷静に身を守る行動を
取らせる」ので自己肯定感が低いのも悪くはない・・・そんな主張です。
これって、戦前・中国を始め東南アジアの人たちに侵略を仕掛け、その犯罪には
永遠に償うべき。二度と立ち直ってはいけない、という自虐思想を植え付けた
朝日新聞の論調そのものではないでしょうか。
人間は謙虚であるべきと、自己肯定感が低いとを履き違える・・朝日の感覚、
それを社説で臆面もなく「自己肯定感の低さ、利点もあり」と論す教育社説担当・・
こんな人が教育社説担当・・・傾げた首が戻らない。Goto
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