5類移行の決断を。

今年・初頭の国民のマインドを明るくするニュースになります。
感染者2億人に達するなどという報道があるのに・・・ゼロ政策を緩和。
海外渡航も認め、帰国後の規制もしないとコロナ禍から脱却するのは中国。
日本も第8波にあり感染者が拡大している状況にありますが・・・
政府は、岸田首相と関係閣僚が協議し、コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて・・
4月をメドに、入院勧告など強い措置が可能な「新型インフルエンザ等感染症」(2類)から
季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げる方向です。
コロナは発生から、まる3年です。現状のまま・・感染症の専門家と称する連中の言う
「感染が拡大している。医療が逼迫している」だから5類に引き下げるなどもってのほか。
そんな慎重論に従っていれば、どんな状況になれば5類にできるのか・・わからない。
この度の政府の見直しの方向に賛成です。
5類になると医療費の負担が個人になります。そこが問題だとの議論が根強いのですが・・
医療費や入院費の公費負担は経過措置として継続する方向を検討しており、
当面は無料で治療を受けられるようです。
感染者の隔離や濃厚接触者の外出制限などが撤廃されます。
となりますと、喉に刺さった骨のように、感染すると・・面倒なことになる。
などという、社会を覆っている不安が解消されます。
そうなれば、国民のマインドが変わります。
私的には、遅すぎると思うのですが・・・医療現場や自治体の対応状況も考慮する
必要がありますし、年度替りのタイミングで致し方ないのかと思います。
感染力が強いのは厄介なウイルスであるには違いありません。
安倍政権・菅政権と3政権に渡って様々な施策が講じられてきました。
その後遺症もあります。混乱なくスムーズに「平時」に移行できるかどうか、
政府は慎重に見極めることになるでしょうが・・・
まずは、5類にすると政治決断することが大事です。
そうなれば、諸々の問題は一気に氷解します。
コロナ前の日常には戻れませんが。国民はパンデミックで賢くなりました。
そして、何よりも、マインドが変わった国民の反動・エネルギーは
経済の回復に向かいます。23年初頭の明るいニュースになること間違いなしです。Goto

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