大相撲・5月場所

関脇・若元春は初代若乃花を彷彿とさせますねぇ。

おいどうした・・・大相撲5月場所が始まったぞ。
幕内優勝力士の占いはやらないのか。先場所もやらなかったし・・・
本当にやめちゃったのか・・・

なんて・・・煽られています。煽り運転はあかんよ。もう何度もやらないって
宣言してるじゃないですか。だって当たった試しがないのですから・・・
それと、初日、テレビ桟敷に座る時間もなかったしねぇ。やめとくよ。

なんて、返事したら。残念だなぁ。オマエのブログ、毎日イヤイヤ読んで
やってるんだぞ。大相撲の話題がなければ、もう読んでやらんよ・・
読んでもらわなくても結構です。なんて言えませんよねぇ。
そもそもコアな読者しかいないブログです・・・そこまで言われれば。
意思薄弱です。やらないわけにもいくまいて。

でです。今場所の優勝は・・そりゃ占うまでもない。
4場所ぶりに戻ってきた、横綱の照ノ富士関で決定でしょう。
両膝を手術。順調に回復しているならば・・間違いなしですね。
彼は膝の故障で、大関から3段目まで落ちて這い上がった男です。
根性が違いますね。

そう占って仕舞えばそれまでですが・・・
私は二人上げたいですねぇ。関脇の元気な場所は面白いと申しますが。
二日目を観戦しましたが、豊昇龍と若元春、共に元気です。

特に豊昇龍が良いですねぇ。コロナが明けて出稽古が自由になりました。
どれだけ稽古したか。肌でわかりますねぇ。豊昇龍はハリがあります。
そもそも足腰は抜群です。悪役も辞さぬ彼の根性は大好きです。
優勝争い、2番手ですね。それと、若元春です。彼を見ていると・・
土俵の鬼と言われ、絶大な人気があった初代若乃花を彷彿とさせます。

筋肉質な体。若乃花は青森の貧しい農家の出。兄弟たちを食わせるために
沖仲仕や土木作業で日銭を稼ぎ家族を養っていたが・・花籠親方の目に留まり、相撲界入り。小さな体ですが鋼のように鍛え、豪快な投げで勝つ相撲。
子供を事故で亡くし、大きな黒い数珠を首から下げて場所入りしたのに
誰もが涙したものです。

若元春、風貌といい、肩から首に盛り上がった筋肉。
よつ相撲の型も・・甥にあたる弟子、大関になった初代貴乃花に似ています。
ですから・・・若元春には最後まで優勝争してもらいたい。そして、初代若乃花の話が久々に話題になってほしいですねぇ。

それと、朝の山ですかねぇ。本人も1年半ぶり幕内に復帰です。
照ノ富士同様に、天狗になっていたのでしょう・・・コロナ規制違反で
序二段まで陥落。そこから何度も廃業しようと思ったのでしょうが・・
這い上がってきました。なんせ、トランプ前大統領から直に表彰されたのです。
優勝争いに加わって、一気に大関に返り咲いて欲しいですね。

それと・・廃業ですが。私が好きだった逸ノ城が突然に引退しました。
先場所は十両で優勝。歳入幕したのに。丸太のような太いモモ。
220キロの巨体。優しくて力持ち。お相撲さんの典型です。
何があったか。真相は闇の中ですが。モンゴルの遊牧民の出身です。
まだまだ、取れたのに勿体無い。今後のよき人生を願うばかりです。

というわけで、・・・今場所の優勝力士は、本命横綱照ノ富士。
対抗・豊昇龍、丸印が先場所優勝の霧馬山ですね。若元春にもチャンスあり。
まぁ・・・今までの占いにはない安定感のある評論ですね。
まぁ・・やれと言われれば、こんなところですが・・外れたらもう
絶対に大相撲占いはやらない・・・宣言です。えっ・・前にも宣言したって。
あわわわわわ・・・・Goto

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