大忘年祭だ!

地域みっちゃく生活情報誌・12月号が出揃いました。

さぁ・・・ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌12月号の
表紙をご覧ください。元気いっぱいです。どの表紙もイキイキとしていると
思いませんか?我が社が発行する情報誌は「生き物」だと思っています。

ですから、表紙をご覧頂けば、作り手がどんな思いで作っているか、
お届けしようと思っているかがわかって頂けると思っています。読者お一人おひとりの顔を思い浮かべながら、クライアントと「ど真剣」な議論を重ね、1ページ、1ページを丁寧に丁寧に、心を込めて作っています。ですから、表紙がイキイキしています。見開いて頂けば楽しくなります。元気が湧いてくるはずです。

先日の水曜日ことです。自宅近くの居酒屋さんに。もちろん、私の住む街、岐阜市で発行する「GiFUTO」に掲載され、案内されているお店です。びっくりです。超満員であることには驚きませんが・・・GiFUTOの広告効果が発揮されているのですから・・・店員さんが「満席なんで」と申し訳なさそうに。「そうか、仕方がないね。帰るか」と。もう一人の店員さんが「ちょっと待ってください。小部屋がもう直ぐに空きます。そこでよければ」と。

異論などあるはずがない・・驚いたのはその後です。生ビールを注文したのですが「無い」「今日は売り切れです」と。では瓶ビールにしますと。ハイと下がった店員さん。済まなさそうに「申し訳ありません。瓶ビール・全ての銘柄が売り切れました」と。驚きませんか。

平日なのに・・・居酒屋にビールがないのです。そうです。限度いっぱいにお酒を仕入れても、売り切れてしまうのです。岐阜の片田舎の居酒屋でもです。このことで景気が回復したと大仰なことは申しません。忘年会のシーズンです。この3年余、仲間が集っていっぱい飲んで親交を温めることがなかった。その反動なのでしょうが・・・日本列島はこの状態です。

ここで攻めることができない飲食店の経営者は完全に乗り遅れますね。そんな思いもあって、11月号に引き続き12月号も中心の企画は「大忘年祭」です。私の持論です。活性化とは「人が集うこと」です。夜の街にネオンが灯り、人が戻る。それが街の活性化の現れです。情報誌を通してそのお手伝いができること。これぞ、地域を元気に。地域の活性化に寄与することだと思っています。

それじゃあ・・「ハイボールはありますか?」「大丈夫です」と言う店員さんの申し訳なさそうな顔。その後ろから聞こえる・・お客さんたちの喧騒。嬉しいじゃないですか。これが日本の年末ですから。

「大忘年祭」企画を中心に元気に出揃ったハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌は31都道府県・133誌・10,999,240部、約2500万人の皆さまにお届けすることができました。ありがとうございます。

12月号の周年号を紹介します。(北から順に)
心を込めて発行に携わってくれて全国の同志に感謝です。
茨城県・「ひたっち」(日立市)14周年。地域に不可欠な情報誌に。
「かしす」(鹿嶋市他)10周年です。

群馬県・「高﨑フリモ」高崎市 26周年。
「桐生みどりフリモ」(桐生市・みどり市)6周年。
岐阜県・「きららくらぶ」(関・美濃市)17周年。
「らせる」(土岐・瑞浪市)15周年。
静岡県・「mydo」(静岡市清水区)6周年。
愛知県「KANAU」(みよし市)同じく6周年を迎えました。
「くれよん」島津市他・5周年。

三重県「さみっとくらぶ」(志摩市)8周年。
滋賀県・「びわこと」(大津市)11周年。
奈良県「かしるくらぶ」(橿原市)6周年。
福岡県「おるね」(古賀市他)9周年。
宮崎県・「Palm`s」(宮崎市他)32周年。

我々の情報誌は歳月を重ねる程に地域の読者に愛され地域に浸透します。その理由は作り手である我々が「情報誌を生き物」と取らえ、地域愛を持って制作しているからであります。Goto

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