万博に行こう・・・

大阪・関西万博の象徴・2キロに及ぶ大屋根リングが繋がりました。

できました。ひとまずですが、輪になりましたね。
開幕への大きな一歩です。21日に大阪・関西万博のシンボル、世界最大級の木造建築「大屋根リング」2キロが繋がりました。日本建築の結晶・壮観ですね。

朝日や毎日新聞は万博に反対です。理由は二つ。税金の無駄遣いだ。日本維新の会という政党が嫌いだ。だからです。どちらも反対の理由になっていません。
私は、命あるうちに元気で「万博を見てみたい」と思っています。

1970年の大阪万博でも独占資本の営利を拡大させるだけだと・・・反対した人たちがいました。シンボルタワー太陽の塔に潜んでいて、オープンの日に反対を叫んだ輩がいましたね。そこまで過激に反対する人たちはいないようですが、朝日や毎日に同調して、反対・反対・不成功に終われば良いと思っている人たちがいます・・・それが民主主義ってものかと思うのですが・・・

少なくとも、この大屋根リンクは柱や屋根材などに約2万7000立法メートルの木材を用い、完成すれば世界最大級の木造建築物となります。当初は9月末の予定でしたが、ゼネコン各社が工夫に工夫を重ね1ヶ月前倒しで繋がった。

柱とはりをつなぐ接合部分は、日本の伝統的な工法「貫工法」がベースになっています。その結果、不振を極めていた林業の活性に繋がり、神社仏閣など伝統的な木造建築の技法が若い人たちに受け継がれることになりました。

反対する理由がどこにあるのでしょうか?私には、期日に間に合わず、海外から日本という国が嘲笑され、国力が低下するのを望んでいるかのような反対です。東京五輪の開催でも朝日や毎日は反対でしたね。新しいことをやれば、新しいものが見えてきます。イノベーションってそういうものです。それを否定する発想ってどこから出てくるのでしょうか。

最近では・・・参加国が独自に建てるパビリオンが遅れているとか、
万博協会が早期の完成を呼びかけているが・・工事がずれ込む国もあると・・
あくまでも、どこまでも、失敗を願っているような論調です。いやらしい。

日本博覧会協会にはぜひ、反対のための反対をする輩を跳ね返し、さすが日本で開催する万博だと、世界に誇れる万博にして欲しい。日本の国力を世界に誇示して欲しいと願います。

少なくとも、私は、前売り券を買って、どんな国がどんな未来志向のパビリオンを建設するのかをウォッチしながら、開催日を指折り数えて待ちたいと思う。

そしてグループの関西ぱどの仲間たちと・大屋根リングの上で、大阪・関西、そして日本の発展する姿を夢見たいと思います。来年の話しです。さぁ、あなたも私と一緒に万博に行こうではありませんか。Goto

コメント