吉夢

椰子の先に沈むサンセットを仲間たちと・・・

昨夜は吉夢が舞い込んできました。「思考は現実化する」と申しますが、
今年喜寿を迎える私の熱い思い、情念が、夢になったのでしょうか。
枕の下に七福神が乗り込んだ宝船を敷いて眠ったわけではありません。

江戸時代の諺で、初夢に見ると縁起が良いものあります。
「一富士・ニ鷹・三茄子」は有名ですね。富士は日本一の山、
鷹は威厳のある百鳥の王様。茄子は成すで物事の生成発展するさまを
言い表しています。

でもこの三つだけではありませんね。あまり知られていませんが、後半に
「四扇・五煙草・六座頭」と続きます。「扇」は祭礼や舞踊の小道具に。
煙草は酒と共に祝い事など人が集う場所に欠かせない。座の雰囲気を盛り上げたり、和ませたりする。「座頭」も琵琶法師に代表される、琵琶や三味線を弾いて
歌を歌い、物語を語って座を和ませる・・・いずれも「祝い」でありめでたさを象徴する、それが縁起の良い理由となって、富士・鷹・茄子の次に・・・

多少強引・こじつけの気もしないではないが。
煙草・徳川家康が晩年暮らした・駿河にちなんで言えば「遠州葉」という煙草の葉がこの地の名産だったことから・・・煙草の普及にひと役買ったのではと思わぬでもない。ということは・・・天下人に由来する縁起ならなんでも良いってことかな・・・

いやその前に、初夢って、大晦日の夜?元旦の夜、
それとも2日の夜に見る夢のこと?疑問ですねぇ。何事も最初に行うのが良い日とされるのが1月2日です。ですから1月2日の夜に見る夢を初夢とするのが一般的だそうです。となると、私が見た吉夢は元旦の夜ですから・・初夢じゃないってことに。あれあれ・・・

昔から日本人は、夢を神仏のお告げと考えてきました。
新年最初に見る夢である初夢は、一年の吉凶を占う上でとても重要。
だったらです。元旦の夜の夢でも初夢・それが吉夢なのですから・・

それでです。私の吉夢ですが・・・うぅ〜ん、内緒です。
私には目的があります。一つはPP5と申していますが、
東証プライム市場に5年で上場することです。
今期が3年目です。

そして、我が社は今期・48期目を迎えます。
50周年には日本全国・5000万世帯にHappy Media「地域みっちゃく生活情報誌」をお届けすることです。今期の目標が2000万部・現在が1350万部です。

1000人を超すグループの仲間たちのはち切れんばかりの笑顔に囲まれて・・・
椰子の先に沈むサンセットを眺めている私の姿・それが夢です。
正夢にするぞ・・・Goto

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