ガンバレ!ドラゴンズ!!。クライマックスを勝ち抜け。
まずもって、ジャイアンツのリーグ優勝を祝福します。特に打線の爆発、初回からの怒涛の攻め。一回に先取点を上げたのが42試合。その勝率が8割5分。その破壊力に敬意を表します。
原監督。名将になりましたね。ペナントを決定づけたのは、8月末。2,5ゲーム差まで迫ったドラゴンズに、名古屋で競り勝ち、三連勝。優勝マジックが点灯したときでしたね。
セオリー通りの采配、堂々たる試合運び。選手を信頼し、それに必死に応えようとする選手。WBCでの指揮では、感じませんでしたが。あの優勝で、選手掌握術を学んだんでしょうね。監督の成長が優勝の最大のポイントだだったのではと・・・・・・・。
経営者いや、リーダーが成長しなければ、組織の発展や成功はない。という好例だと、勉強になりました。優勝コメントで「バネが伸びきった状態ではなく、少し余力を残してチームを前に進めることができた」の一言に、思わず「頷いて」しまいました。優勝の最大の功労者は、原監督ですね。
監督と言えば、我らが落合監督。ドラゴンズの選手層からして、主力投手川上が大リーグへ。主砲ウッヅを放出。戦前の予想では、5位ではないかとの評もあったが。堂々のクライマックス進出。
優勝こそ逃したが、監督の用兵の妙は、芸術的だと言わねばならない。野球は団体スポーツ。与えられた駒を最大限、いや、極限まで磨きあげ、その能力を引き出す競技。この戦力で、優勝にあと一歩。
落合監督の手腕は、「名人芸」国宝級だと言わねばなるまい。
セリーグ各チーム監督のジャイアンツ優勝へのコメント。横浜の田代監督の「いいようにやられた」は論外として、クライマックス3位に命懸け。ヤクルトの高田監督の「今話すことはない」が強烈。
我らが落合監督は「優勝は取れなかったが、これからが本当の戦いだ。準備に取りかかる」との不気味な発言。王者の風格を身に付けてきた原監督と国宝の域に達する落合監督との、日本シリーズ出場権を賭けた決定戦が、とても楽しみになってきた。
「え?何ですか?」「タイガースにもチャンスが・・・・ですって」真弓監督のコメント「ジャイアンツの圧倒的な強さ。なかなか勝てなかった」では、クライマックスでもね・・・・・・。
それにしても、読売新聞に掲載された、イトーヨーカドーのジャイアンツ優勝セール広告。中日新聞に掲載されたドラゴンズがんばれセールの広告。熱い闘いはグランド外でも激しさを増しています。
私的には、クライマックスで何としてもジャイアンツを破り、日本シリーズで優勝して、東海地区消費拡大に貢献して欲しいと・・・・・・・願うのだが。
まずは、ジャイアンツのセリーグ優勝を祝う。 Goto
9/24読売新聞 9/24中日新聞
コメント
立浪選手が引退しました。将来はドラゴンズの監督。アメリカで指導者留学して欲しいと思います。いや、野球一筋の人生だったからこそ、社会勉強もして欲しいと思います。 Goto
優勝セールをいくらしても・・・なぜデパートは、前年比減になっていくのでしょうか?
それにしても今年のセリーグのクライマックス3位争い、パリーグのノムさんの楽天のクライマックスドラマは面白いです。ヤマザキ頑張れ!ドラキチデス。