週刊オーレ

広告は死なず・・・・仙台の、東北の、我社の復興さ・・・・
大震災から・・・二ヶ月。七七日、忌明けを過ぎ・・・GW後半からこの地方でも・・何となくですが・・自粛ムードが緩和されてきました。首都圏でも力強い歩みが戻りつつあるとのこと・・・被災地外のエリアが経済を活性化させることが東日本の元気に繋がるのではと実感しています。
被災した仙台の(JLAA・日本地域広告会社協会)仲間から・・・・あの日からプツリと途絶えざるを得なかった・・・自社媒体(写真参照)を、7週間ぶりに・・・復刊したとの便りが届きました。
広告は死なず・・・広告を通じて東北・宮城の「復興」の槌音が聞こえてきたようで。・・・・社員の皆さん・・・頑張りましたねぇ。これからです・・・遣れることは何でも支援します。遠慮なく申しでて下さい。
敢然と立ち上がる東北魂に触れ・・・涙が出るほど嬉しかったです。
思わず掛けた、激励の携帯に・・・・もっとも仲の良かった同級生が津波に持ってかれたのさ、それがやっと見つかって・・・葬儀に行ってきたしゃー。喪主の子息が・・・「父は逃げられたと思います。ただ、認知症で寝たきりの母を残せず・・・一緒に津波に呑まれたと思います。仲の良い両親でした二人一緒で良かったと思ってます」と
あんな真面目で優秀な奴が・・・・古希を過ぎてこんな人生ってあるかよ・・・・と思うと、くやしくって仕方ないしゃー。でも、仕事人生をもう一度やり直して見せるさ・・・心の豊かな人材を育てつつ・・・仙台の、東北の、我社の復興さ」と。厳しい現実です。
届いた「週刊オ―レ」・・・掲載された広告の一こま一こまに・・・・「復興」の文字が力強く刻まれています。被災地は・・・復興の二文字で、敢然と立ち上がったのです。我々も、負けてはいられません。
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4/29発行  週刊オーレ 発行:株式会社 第一エージェンシー(本社・仙台)

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