i文庫

還暦過ぎの手習いでは遅過ぎますね・・・
中学生までに読んでおきたい「日本文学」・・・名作短編がぎっしりつまった「全10巻」があすなろ書房から発刊されています。その新聞広告(写真参照)を眺めながら・・・読んでない数の方が多いなぁ・・・とため息を付いています。
人間の頭脳は無限大です。様々な情報を入力すればするほどに、機能します。とりわけ、若いうちに多くの文学に接しますと・・・幅と申しますか・・奥行きの深い人間になると言われています。そして実社会で遭遇する様々な出来事に・・・対処する・・多くの抽斗ができます。
還暦過ぎて・・いまさら・・・遅いかもしれませんが。でも、人生は死ぬまで勉強、学習だと思っています。だから、全巻を購入して・・・読んでみようかと思っていましたら・・・
「君・・・iPad・・・使ってるんだろ」「今や手足と同じさ」「だったら・・・i文庫を開いてみろよ」「この広告に掲載されている作者の作品は粗方収納されているよ」「えっ・・・そうか。そうだよね」「著作権の切れた作者の作品が数千冊は読めたよねぇ」
で、早速・・・・開いてみますと・・・作者で検索して・・・ざっと千人近く登録されています。この全10巻に収録されている作者のほとんどが登場します。(図書館を持ち歩いているようです)
ではでは、全10巻の内・・・・どこから読んでみるか。「9巻の食べる話」の・・・「芥川龍之介」芋粥あたりから。。。中学生になった気分でスタート・・・電子書籍の始まり始まりです。
本は・・・購入して読むモノだと・・・。情報は・・・無料ではない。有料なんだ。と思い込んでいましたが、時代は、すでに大きく変わってしまいました。ネット社会では・・ひと昔前の本なら、情報と同じで無料で入手する時代になりました。
そうだとすると・・・産まれた時から、携帯やアイフォーン、PCで育つ子供達は、膨大な本の中で育っていることになります。だとしますと、中学生までに読んでおきたい「日本文学」をいつも手元に置いて持ち歩いているってことになりますね。
・・・本を一杯読んで・・・無限大の頭脳を活躍させて欲しいと願います。    Goto
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