岐阜新聞・・・編集権が歪められてはいませんか?
もう・・・済んだこと。来年に期待したいと諦めたんですが?変な紙面が飛びだすモノですから・・・ついつい・・・一言申し上げたくなります。
「岐阜新聞から、県民の皆様へ」と題した7日付け記事?これって、社告なんでしょうか?社告なら社告と書くべきですし。社説なら社説とすべきです。新聞社が読者の皆さまへ・・と依頼や要望をするのなら、それも、ありかと思うのですが・・・・
岐阜県民の皆様へ。と訴えるとは大仰です。一体全体・・・何事なのでしょうか?県民の命や生活に直結する大問題でも起こったのでしょうか?・・・・読んでみてください(写真参照)。単なる弁解です。
読者から・・・・例年・・8月の第一土曜は岐阜新聞・岐阜放送主催の花火大会(岐阜市・長良川河畔)があるのだが、今年はなぜないのか?との問いに・・・「東日本大震災への鎮魂の思いを込めて中止いたしました」と中止の理由を「大震災」のせいにして弁解しているだけです。
日曜日の朝刊で訴えるのもピンボケですが、岐阜市や大垣市の花火大会を・・・岐阜県民の皆様へと呼びかけるのも・・・不自然です。県紙であるとの自負が・・・・そう書かせたのか?それとも、今年の中止に・・どこか後ろめたいことでもあるのか?とても、正常な判断での「呼びかけ」とは思えません。
外部には分からない・・・編集局に横暴な権力が振りかざされたに違いありません。
懸命なる編集局諸氏は岐阜市と岐阜県の違いを混同する筈がありませんし、岐阜と大垣の花火大会が、「東日本大震災への鎮魂」のために中止されたのではないと・・・知りながら・・こんな「呼びかけ」を掲載しなければならないことに忸怩たる思いをしていると・・・拝察します。
なぜならば・・・・4日付け紙面(写真参照)では・・・・岐阜新聞・岐阜放送主催・・・第54回飛騨高山花火大会を「東日本大震災の被災地復興を飛騨から応援する・頑張ろう、東北」をテーマに賑々しく開催したと報じているのですから??????
この変てこな社告まがいの「県民への呼びかけ」は、編集者の意図ではないことが証明できます。
編集権が歪められるような新聞に・・・新聞社に・・・未来があるとはとても思えません。
あなたはどう思われますか?何のために・・・来年は盛大に「全国花火大会」を開催すると・・・力むのでしょうか?・・・・ご都合主義では・・・県民の新聞離れがますます加速するのではと心配です。 Goto
注・・・・・ご都合主義
定見を持たず・・・その時、その場の都合や成り行きで、
どのようにでも態度を変えること・・・・・
8/4岐阜新聞 8/7岐阜新聞 8/12毎日新聞
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