2012年を占う

コツコツと勤勉に。本気で知恵だし、笑顔で暮らす。
田舎の広告屋のおっさんが、景気を占うなんて、おこがましいのだが。
新聞の新年号。余りにも暗い話題ばかり。新聞社のビジネスモデルが行き詰ったからなのか?
明るい未来予想の一つや二つ、新年のご祝儀として特集を組むモノなんだが、日本の知恵袋である新聞社の編集局。大震災に飲まれちゃったのか。先の見えない経済指標に頭が膠着しちゃったのか?暗くて不安を煽るような記事ばかり。
世間は、お天道さまと米の飯は付いて回るもの。何をそんなに、ビビってるのか?情けない話。大らかに、おおらかに、行こうじゃないか。テレビも酷い。ろくな芸もない、芸人。ギャラが安いからなんだろう。画面の中だけバカ笑い。これも大震災の後遺症なんだろうか?景気や世相の話題を避けてる感じ。テレビの編成局といえば、エリート集団のハズ。それがこれでは、世も末だね。
日本中がこんなマスメディアを見て正月休み過ごしたとすれば、緊張感の乏しい、何も考えない頭が空のまま一年をスタートさせるんだから、景気がよくなるってことは考えられないね。
景気はマインドが大きく左右する。日本は高度な情報化社会です。メディアの影響力は絶大です。思考停止を促進するような番組や、上辺を撫でるような、安直な報道、マイナーな話題ばかりを追う記事。そんなメディアが横行すれば、国民のマインドは不安になる。
景気が回復しない原因は、メディアの中枢にいる人たちの心が歪んでいるからでは思えて仕方がない。暗い事件や、辛い出来事を報道することが、使命だと勘違いしている。その根性を正常に戻すことが重要。社会のために、日本のために、報道しているとの自覚を持って欲しい。
そして、明るい話題。楽しいテーマを好んで報道することを心掛ければ。国民のマインドは元気になり、個人消費が上向きます。個人消費が活発になれば、景気は直ぐに、回復します。
私には、2012年の景気が悪くなるのか?ならないのか?分かりません。
しかし、国民の一人ひとりが、コツコツと勤勉に働き、極限まで知恵を出し、そして、笑顔で過ごせれば、景気なんてどうでも、良いことなのではないでしょうか。 Goto

コメント

  1. Goto より:

    今年もよろしくお願いいたします。
    経済を占うのは勝手ですが、市井のおっさんとしては、目標を定め、自らの足元を一つひとつ丁寧に固めながら、進む以外に、道はありませんね。私は、メディア報道を斜めに読むようにしています。
    Goto

  2. レモンハート より:

    こんにちは。
    年末年始はいそがしくしておりました。
    おくればせながら、おめでとうございます。
    まったく同感です^^
    ぐぢぐぢ考えず、こちらが覚悟を決め
    勇気を振り絞れば
    スカッとした智恵が浮かびます。
    スカッとしていなければ、
    ぐぢぐぢした考えしか浮かびません。
    たいしたことあらせん、
    まずは、毎日の仕事をコツコツこなす。
    そう思います!
    理性ばかりで考えず、まずは、気持ち(心)から。
    お正月に、S君がお店に来訪。
    14年ぶりの再会でした。
    なつかしい話のオンパレード。
    なぜだか、今日の後藤社長殿のコメントと
    一緒の話もしました。
    スカッと生きようぜ!
    そんな、感じでした。