平和ボケに呆れてモノが言えない。
読者にとっても、世の中的にも。社会情勢とも、なぁーんにも関係ないのに。
大新聞が目くじら立てて、怒鳴りあってるって。みっともないったら、ありゃしねぇ。
読売巨人軍・前清武球団代表の内部告発記者会見に単を発した朝日の新人契約金報道に、読売が事実無根だと激しく応酬。5/31付朝日朝刊では「本社(朝日)、読売新聞社に抗議。読売報道、記事の公正さに疑問」と社会面トップで報じて、大騒ぎしてる。
記事内容。声高に、読売は報道機関として記事の公正さなどの問題をはらんでいて許せないとか。朝日が取材源の秘匿をするのはジャーナリズムの基本を欠いてるだとか。最もらしいことを並べているが。何度、読み直しても、何が問題で、何を言いたいのか?さっぱり分からない。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってことなんだろうが。
蛇の道は蛇。蛇である私が分からないのだから、読者に分かろうはずがない。
世の中には、どちらでも良いことで、いがみ合うことを。どっちもどっち。目くそ鼻くその類という。天下の大新聞。日本の国論に多大なる影響を持つ二大新聞が、見栄と面子で、怒鳴りあう紙面をみると・・・・・。
枝葉末節に血道を上げる新聞社首脳部の平和ボケした頭の構造だけは分かるというもの。メディアが第四の権力として君臨する時代。メディア権力のこのていたらくでは。政治を批判できまい。
新聞命の私としては、これでは、若者に新聞を読もう。
なんて、恥ずかしくて言えやしない。弱ったもんだ。Goto
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