インフルエンザ

予防ではない。抗菌剤の服用ですよ・・・
どうすれば予防できますか。ウイルスは手につき、口から体内に入り感染します。ですから消毒薬で手を洗い。マスクをする。人混みを避け、栄養と睡眠を心がけるのが良いでしょう。(1/17付・朝日・インフルエンザ対策は予防と早期発見が決め手です)
過労やストレスを避け、睡眠をとりバランスのとれた食事で全身の状態をよくする。できるだけ人混みを避け室内室温を保つ。手洗いやうがいをしっかり。インフルエンザ感染経路は飛沫と接触。咳やくしゃみのしぶきが飛ぶ範囲は2?3メートル。必ずマスクをつけること。(1/18付・読売・基本的な知識を身につけ、インフルエンザ流行に備える)
と・・寒の入りに流行の兆しを見せるインフルエンザへの警鐘を、朝日は製薬会社の啓蒙広告で、読売はフイルムメーカーのウイルス発見技術の紹介広告で訴えています。
このインフルエンザに対する専門家の予防・・・手を洗え、うがいせよ。マスクを付けろ。そして人混みに行くな。ワクチン接種をせよ・・あなたはどう思われますか?新聞の紙面をピンクで染めて・・わざわざ言うことだと思いますか?(写真参照)
いやいや・・・批判をしてるのでも、おかしな広告だと疑問を投げかけているのでもありません。両紙面とも両新聞社広告局のこの時期に掲載する「定番広告」です。ですから、毎年1月後半に掲載される・・・となるシロモノです。
10年一日が如く・・・風邪のシーズンには。インフルエンザの時期には・・・同じ内容の広告がスポンサーを変えながら掲載されます。こんな予防法なんて。インフルエンザに感染しなくても・・日常生活でやらねばならないことですが、欠かさず手を洗い・・マスクをしている人でも感染します。何もしない人でも感染しない人は多勢います。
これでは意味がありません。新聞広告の価値を貶めているだけです。
私なら・・・のどがイカイガする。くしゃみがでた。咳が何度も。熱っぽいと、症状に気付いたら・・・すぐに、抗菌剤(抗生物質)を服用すべし・・・抗インフルエンザ薬なんてないのですから。まずは、抗菌剤ですよ。その薬名と効用を教えるべきです。そして、脂肪分やタンパク質をいっぱい摂ることと、予防よりも対策を紙面にします。
そうすれば、大半が・・・インフルエンザに罹らず治りますから。Goto
IMG_1646.jpg IMG_1647.jpg
 1/18読売新聞           1/17朝日新聞

コメント