米国大統領のおかげで、五輪中止は回避されたようです。
東京五輪・パラリンピックは予定通り開催される。
でなければ、中止になると、断言しました。
それが的外れ。安倍・バッハ会談で1年間の延長ということになりました。
お詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
なぜ、中止ではなく延期になったのか。こんな風に考えます。
「日本は米国の従属国」だからではないでしょうか。
トランプ大統領が、安倍首相の政治的立場を理解して容認した。
その裏付けは、23日、米国オリンピック・パラリンピック委員会(USOPC)が
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、開催を延期するようIOCに正式要請したからです。
もちろん、トランプ大統領の意向ですが。
民主的手続きとしては代表候補選手へのアンケート調査を実施。
1780人の回答から、夏までに感染状況が落ち着いても
練習環境や選考会などで生じた混乱により、公平に競う場が提供できないとの判断に至り、
「最後は延期への道が最も有望だとはっきり分かった」との声明が背景となって
大統領が延期に合意したのでしょう。
また、IOCの収入源である米テレビ局NBCが大統領の意向を受けたかどうかは
定かではありませんが、延期を受け入れる意向を明らかにしました。
これが延期の決め手になったことは相違ないと思います。これも米国の資金力のおかげです。
ということは、東京五輪を開催するかしないかは、
米国が決定権を握っているってことになりませんか。
そうなんです。東京五輪が中止になれば、安倍政権はぶっ飛びます。
ここは徳俵に残って、トランプ大統領を説得した勝利だったのではないでしょうか。
ここから先は妄想の類ですが。多分です。安倍政権はトランプ大統領に借りを作ったのです。
そのお礼を大統領選挙でお返しってことになるのではないでしょうか。
基地経費の問題か、それとも貿易赤字解消に応分の負担を求められるってことです。
この蜜月が正常かどうかは歴史が判断するでしょう。
これで、東京五輪予定通り開催という喉に刺さった骨が抜けました。
いよいよ、国を挙げて「新型コロナ対策」に取り組むことになるでしょう。
この一年延期は「新型コロナに打ち勝ち」、「経済も復興させる」という日本人の
底力を見せつけるときではないでしょうか。
なぜか五輪が中止にならなかったことにホッとしている私と、
願わくば従属国ではなく、対等の同盟国になりたいと願う私が同居しています。Goto
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