サントリーがアルコール分16%の新種「ビアボール」を発売・・・・
梅雨が2週間で明けてしまいましたね。弱ったものです。
例年なら6月の中旬から太平洋の高気圧が日本列島に張り出し・・
列島を覆うオホーツク寒気団との激しいせめぎ合いで列島東西に梅雨前線が居座ります。
ですから、例年ならばシトシト、ジメジメした雨季が続くのですが。
今年に限っては・・・6月に入っても高気圧が張り出したまま。
列島は・・35℃を超える夏日が続いています。夏に強い私でもやれやれ・・・です。
こうなりますと、チェイサー代わりのビールが恋しくなります。
汗だくで返って、キンキンに冷えたビールをジョッキーでグビグビたまらないですね。
でもビールは喉越しを快適にしますが、メタボの要因です。
この夏は猛暑日が続くと見越したのでしょうか・・・
サントリーがアルコール分が16%の新酒を発売しました。
ビールとはひと味違うビール(なんでしょうか)を発売しました。
商品名は「ビアボール」炭酸水で割って飲む瓶ビールです。
どこが違うのか。アルコール分が16%あります。
普通のビールは5%前後ですから、3倍のアルコール分です。
グラスに氷と炭酸水を入れた後にこの「ビヤボール」を注いで飲むのがおススメだと。
割合は炭酸3にビアホール1を基本とするが、炭酸水を多めにしてレモンを搾っても良し。
氷だけで「ロック」で飲んでもなかなかだそうです。度数的は焼酎よりもウイスキーよりも
日本酒に近い。でも日本酒を割って呑むことはない。
日本酒はグイグイと煽るよりも熱燗にしてお猪口でチビチビと飲むか、冷酒の場合は
小口のグラスで飲むのが常套。炭酸で割って飲むこともしない。
サントリーといえば宣伝上手、ボールといえばウイスキーを炭酸で割る「ハイボール」・・・
一斉を風靡しています。
「ビアボール」もビール離れが進む市場に新しい風を吹かせたいと新しい飲み方提案。
猛暑にはビールが定番だが、面白い試みです。ハイボールよりも度数が少なく、
ビールとも違う。さて、どんな味がするか・・・サントリーは家庭用小瓶334ミリリットル
小売価格698円、2023年に120億円を目論む。
家庭用は11月で、飲食店向けを7月5日に発売するそうです。
飲んでみたいが・・・今年の猛暑には間に合わないってことかな。
でも、常に新種の酒を製造して販売・酒文化を発信し続ける・・・
サントリーのチャレンジ精神に敬意を表します。Goto
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