猫に鈴を付けるのは・・・・

原子炉を挟んで核戦争の様相です。誰かが止めねば・・・・
私如きがワアワア言っても何の役にも立たないのですが・・・
最近、メディア報道がめっきり減ったウクライナ戦争の状況。
ロシアの異常なまでの原発周辺へのミサイル攻撃、誰かがどこかが止めねば、
原発を破壊する核攻撃になるのではと危惧します。
米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は、18日劣勢に立たされているロシア軍が
今後どう対応するか予想がつかない。欧州に展開する米軍は高度な警戒体制をとる
必要があるとの見解を示しています。議長はウクライナ軍によるハリコフ要衝イジュム奪還を
念頭に「戦局はロシアにとって良くない」と指摘、新たな局面を迎えているとの認識を。
プーチン大統領は16日、ウクライナ軍がロシア国内の民間インフラを攻撃してると主張
「つい最近、ロシア軍はいくつかの攻撃を行った」と守勢に回ったロシア軍が発電所や
ダムなど民間の重要インフラを攻撃する姿勢を鮮明にし「これは警告だ」と述べている。
ロシアが占拠する南部ザポロジェ原発でも砲撃が相次ぎ、送電線が損傷され
外部電源が失われる危機に一時陥った。ロシア軍はウクライ軍の仕業だというが、
自作自演の可能性が指摘されています。
19日南部ミコライウ州の南ウクライナ原発が同日未明、ロシア軍にミサイル攻撃され
原子炉から270メートルの敷地内に着弾し、激しい爆発で「原子炉を守る原子炉建屋が
損傷した」とウクライナの原子力企業のトップが地元メディアで語りました。
新聞報道の域を出ませんが。プーチン大統領の発言など総括的に判断しても。
劣勢のロシア軍が原子炉を戦略的武器にしている可能性が高い。
そうなりますと。ゼレンスキー大統領がいう「ロシアは世界全体を危険に晒しており
我々は手遅れになる前に止めなければならない」が現実味をおびてきました。
ロシアの国民的歌手「百万本のバラ」など旧ソ連時代からヒット曲を出してきた
プガチョワさんが、ロシアのウクライナ侵攻反対を表明しましたが・・・
国内に反対が広がる動きはないようです。残念なことですが。
であれば、誰がロシアの暴挙を止めることができるか・・・・
中央アジアのウズベキスタンで中国の習近平国家主席がプーチン大統領と会談しました。
大方の予想に反して、中国はロシアに肩入れする言動を避け慎重でした。
ということは・・・ロシアがウクライナの原子炉をミサイル攻撃する前に
ロシアを止めることができるのは中国でしかないってことになります。
その中国にそうすべきと言えるのが日本であればと願うのですが・・・
岸田首相ではねぇ・・・・・Goto

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