朝乃山の大銀杏は変ですね・・・
お待たせしました。えっ、待ってないですって。
そうですよねぇ。もう絶対に、いや間違いなく、やらない、書かないって
綴ったのは3月場所だったですかねぇ・・いや、その前にも、何度占っても
優勝力士が当たらないので、話題にはしないなんて、言ったのですが。
要望が多いのです。オマエのブログで、いちばんなのは、大相撲の話だ・・
なんて乗せられるモノですから・・・ついつい、いやいやですが、
大相撲の9月場所について。優勝力士は占いませんよ・・でも大相撲の話題を。
初日はテレビ桟敷で観戦するタイミングを逸しましたので・・・
昨日、二日目、幕内、後半戦から・・仕事しながらですが観戦しました。
横綱・照ノ富士は休場で残念ですが・・・新大関の豊昇龍・北海富士に
敗れましたが、貴景勝が小結錦木を得意の左からの突き落としで勝ち、
先場所、新大関が早々に怪我、途中休場しながらも再出場、最後まで、
勝ち越しを賭けて土俵に上がった霧馬山改霧島がいい相撲をとって完勝。
三大関の気迫溢れる土俵でした。やはり大相撲は楽しいですね。
そうそう・・・テレビ観戦で目に付いたのは、女性の観客が多いってこと。
NHKの中継に映し出される向正面のたまり席、その後の枡席、どうでしょうか、2割以上、女性じゃないでしょうか。相撲が好きな女性を力女(りきじょ)と申しますが、力女が増えたことは相撲人気が高いってこと。喜ばしい。
でも、ご存じかどうか知りませんが、江戸時代は相撲観戦は男性だけ。
女性は御法度でした。その代わり女相撲というのが人気を博したことが。
それと、懸賞金が多くかかっていますねぇ。大関の取り組みでは、20〜30もの
懸賞幕が土俵を回ります。懸賞金が多く掛かるのは景気が良くなった証です。
その都度、数の多さに観客のどよめきが聞こえますが、今場所から、懸賞金を出したスポンサーがテレビに映らないよう、NHKも工夫しているようで、懸賞幕が土俵を回っている間は画面を2階席、最上段のカメラで、引いて映します。NHKの思惑はわかりますが・・そこまで、しなくてもと思いますね。
昨日の取り組みで、いちばんの大相撲、良い相撲は関脇琴ノ若と元大関の朝乃山戦でした。見応えのある相撲でした。軍配は朝乃山に上がりましたが、
琴ノ若は親子三代のサラブレッド。霧島・豊昇龍の大関昇進に刺激され、
闘志に火が付いたのでしょうか。甘さが取れ、欲が出てきました。
今場所、10番以上勝って、来場所は大関取りを目指すことに。
注目の力士です。覚えてください・・・琴ノ若です。
それと、朝乃山について思うことがあります。細かな話ですが・・・
十両以上の力士を関取と言いますが、関取になりますと、大銀杏を結うことが許されます。相撲部屋には床山と称するお相撲さんの髪結を専門にする人がいます。朝乃山は高砂部屋です。専属の床山は床弓と申します。
彼独特の大銀杏なのか、それとも彼が下手なのか。一度朝乃山の土俵をご覧になってください。大銀杏の形が悪い、耳から上が剃ってあるような形になっています。まさか、朝乃山が望んでいるわけではないと思いますが、大銀杏の形になっていません。優雅な大銀杏に直して欲しいですね。
若手の有望力士です。名前がふざけているのではと疑うのですが、湘南の海が幕に上がってふた場所目ですが、将来が楽しみです。真面目に稽古を積めば、三役、大関の器です。豪ノ山と並んで、大いに期待したいですねぇ。
えっ・・・今場所の優勝力士を占えって・・・いやですよ。
外れると大相撲のことは書くなって、叱られるのですよ。
絶対に嫌です。二日目の後半戦を観戦しただけで、大関・霧島と新大関の豊昇龍での優勝争いだなんて言えないじゃないですか・・・
えっ・・どっちが勝って優勝かですって、あれだけ占いはやらないって
言ってるじゃないですか。そりゃそりゃ・・霧島だなんて言えるわけないじゃないですか。・・・Goto
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