「和食」レストラン・海外で18万7000件あるとのこと・・輸出産業だ。
お寒うございます。寒中お見舞い申し上げます・・・っていうのかな。
私の住む、岐阜市内もマイナスが続き、連日雪がちらつきます。
寒いのが苦手な私です。温暖化で昔ほどではないと、家人は笑うのですが。
どうもよろしくない。動きが緩慢になる。早朝のウォーキングが億劫だ。
でも死ぬまでやると決めのだから、毎日のブログ書きとウォーキングはやる。それと、これは最近の覚悟だが、頭の修養は死んでもやろうと思っている。
なぜなら、喜寿を越え、尚、矍鑠、公私ともに益々磨きが掛かる先輩諸氏に謦咳の機会を賜るたび、己の未熟さを知る。定まらぬ心に無情を覚える。それではあかん・・・と反省する。反省は猿でもできるそうだから、実践する。これは厄介だ。実感が全くない。図る術がない。だから、死んでもやり続けるしかないと思っている。これでは、死んでも死にきれぬ・・やれやれだ。
と・・まぁ。硬いこと言うのだが。寒い日にや鍋料理だね。
因みに、知らなかったのだが「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されてから、10年になる。日本の伝統的な食文化を「遺産」として守り伝える契機になったようである。
日本国内では和食離れに加え、多様な食文化を支える郷土料理の衰退が懸念されているが、海外での日本食レストランが急増中。農水省の集計では13年に約5万5000店だったのが、この10年で18万7000店と3倍以上になったと。驚きだ。同省によれば「日本食人気の高まりで日本から海外にチェーン展開する企業が増えた」と分析している。合わせて、和食に欠かせない調味料である醤油・味噌がそれぞれ13年の2倍超になっていると。
これって、軽く考えないで、日本の産業として捉えると、ハウジングメーカーが東南アジアを中心に輸出産業として伸びているように、面白い成長産業になるのではないか?まぁ・・農水省がリードしていては無理だと思うが。
ユネスコでは「和食」をこう定義している。自然を重んじる日本人の気質に基づく食の慣わしを「和食」という。多様で新鮮な食材と持ち味を尊重している。長寿や肥満防止に役立つ栄養バランスがある。季節感を楽しみ飾り付け。正月など年中行事との緊密な関わりがある・・・と特徴づけている。
訪日観光客に農林中央金庫が調査した結果では「日本食が好き」との答えが94.1%・・・ほとんどの人だ。再来日して食べたいものは?定番のすしや天ぷらだけでなく「鍋料理」がラーメン焼き鳥を凌ぐ・・・特に冬場に訪れた人にはわからないではない。
わかって頂けると思う。寒さの苦手な私です。ウォーキングも善し。ブログを綴るも善し、もちろん、頭になかなか入らぬが修養するも善し。無理してやるも善しです。では食事はどうする。そりゃ鍋でしょう。鍋料理ほど簡単で創造性を掻き立て、特徴性のある料理はない。
外国人が・・・そこに気付いたかは知らないが。目が高い。
私はこの季節、誰がなんと言おうと鍋に限る。体が温まる。
いも焼酎の湯割りにぴったりである。ほっかほかである。
鍋でスタミナをつけ、この冬を乗り切りたい。でも一つ欠点がある。ついつい、焼酎の湯割りが濃くなってしまう。翌朝が大変だ。やれやれ・・Goto
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