今日から名古屋ドームで日本シリーズ第三戦。
日曜の試合を観て、中日ドラゴンズ、53年ぶりの日本一が見えてきました。いや、是非、今年こそはと願います。(北海道も景気が今イチですから、ハムにも・・・と思いますが)
落合監督のシリーズに向けて「監督が成長したんでしょう。野球の組立が解った。それに、選手が敏感に反応してくれた。それだけ、監督が甘かったんでしょう。」とのコメントを読んで、リーダーの厳しさ学びました。
地元では、落合監督を非商業主義でサービス精神が乏しい、と批判の声があります。私は、そうは思いません。監督就任以来、12球団で一番激しい練習、厳しいキャンプを課しているのはドラゴンズです。為にする批判は残念です。
一昨年、プロ野球は大騒動でした。廃業した近鉄球団。25名の優秀な選手?を何処が指名しましたか?私の記憶ではオリックスです。二つの球団が一つになり、自由奔放を指向したオリックスの成績は、今年、あの楽天よりも下位。
私は、落合監督の独特な言い回しから、己には「研鑚の枷」をハメ、選手には「和して同せぬ」精神を養い、「勝てる組織」を標榜する「監督業」という職人魂を感じます。
日本シリーズが終われば、ストーブリーグ。。叶うなら、落合監督には、巨人の監督に就任して欲しい。そして、自分が育てた日本一のドラゴンズと戦って貰いたい。なぜなら、落合監督に優る監督は、落合監督以外には、いないからです。
Goto
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