小春

勤労感謝の日、休めないものです。
夏の始めにひんやりする日を麦秋。日ごと寒さが厳しくなってくる立冬過ぎのこの頃、冷たい風が吹かず、穏やかで暖かい日が急に訪れること、それが忘れていた春の陽気を感じさせる。それを、小春、小春日和、小六月という。この三連休、まさに、小春日和でした。
金曜、ホームコースでゴルフコンペ勤労感謝の日杯に誘われたが、次代を担う若き経営者達と別の予定があり参加しませんでした。夜は、尊敬する地域のリーダーの薫陶を受け、「真摯に生きる」姿勢が学べた。
土曜、ホームコースで8時から役員会。ゴルフ倶楽部運営に熱い議論を交し、良きメンバー、仲間との出会いに感謝。その後出社。書類の整理。夕方から別の会合。黙ってられない性分、ついつい、熱が入り、時の立つのも忘れ。
日曜、ホームコースでお取引先とプレー。どうなったのか?ボールが意志に逆らい。まったく言うことをきかない。ストレスが溜まるゴルフ。ご迷惑をお掛けしました。練習もせず、いきなりのプレーでは、不遜と反省しきり。
勤労感謝の日杯は、珍しい競技。通常ゴルフはクラブを14本まで使用出来る。この競技は7本しかバックに詰められないルール。(他の倶楽部でも行われているのかな〜)
この競技は、創立依頼40年以上続く。どのクラブを選択してコース攻略を考えるのか?スタート前には、妙な緊張感のある面白い競技。何故、こんな競技が出来たのか?それは、ゴルフを優雅で、贅沢なスポーツと考えていた頃にさかのぼる。
ゴルフにはキャディーが付く。当時、キャデイーはゴルフバックを担いでラウンドしてた。プロの試合のように。今は、カートが運び、キャディーの仕事はサポート中心。そのキャディーの負担を軽くし、キャディーの勤労に感謝する、との目論見で始まった。何とも奇妙な理屈の競技だ。
この三日間、抜けるような青空。風もなく穏やか。まさに小春日和。その小春日和に誘われた訳ではないが、連日ホームーコース通い。これは仕事なのか?それとも休暇なのか?趣味なのか?それに、キャディーさんの名前が「小春」さん。何とも悩しい三連休でした。     Goto

コメント

  1. 四日市支局高橋 より:

    後藤社長
    お疲れ様です。
    四日市支局の高橋です。
    私も勤労できる今の状況に感謝してやまない所存です。
    私はまだゴルフ未経験ですが、ゆくゆくは自然を相手に思いっきりプレーしたいと考えています。その時は是非ご一緒にラウンドしたいものです。