雪に思いを馳せる!
連日、飛騨高山から雪の便りが届く。
我社の発行する、生活情報誌「さるぼぼ倶楽部」の配布部隊。
雪を掻き分け、2月号も山間部の各家々まで、無事、お届けできたと。
ご苦労様でした。ありがとうございます。感謝です。
年々降雪が少なくなった、と、温暖化に引っ掛けて、東京の人は心配する。
しかし、雪国の人にとって、雪に閉ざされるこの季節、経済は停止状態。日常生活は雪との格闘、屋根の雪下ろし、玄関先の雪かき。それに、気の滅入るどんよりした空に、身を切る底冷え。自然との厳しい闘いの日々だ。
寒冷地の厳しさは、そこに住み、そこに暮らしてみなければ分からないものだが、
たった、3cmの雪で、右往左往、機能マヒを起こす東京。
その東京に、すべての権限を集中させいるのが、この国?
3cmの雪で大騒ぎしないで、3cmの雪だからこそ、雪国の厳しさに思いを馳せる、そんな、暖かな中央集権政府であって欲しいものだ。
Goto
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