信任

もうひと頑張りせよと、激励されました。
昨日は梅雨の晴れ間、風がとても爽やかで、心地よい日曜でした。
念願の南山カントリーでプレーを楽しませてもらいました。
手入れも行き届き、落ち着いた雰囲気には、歴史を感じさせる、名門コース。
戦略性が高く、味わい深いホールが続き、各ホールのユニークなネーミングも遊び心をくすぐります。
案内頂いたパートナーの、コース解説にお応えできない、情けないスコアーは別にして。
ストレスの解消をさせてもらいました。アウトの5番。携帯が鳴りましたので、何事かと取りますと。
「とうさん、父の日だから感謝の電話をしました」と。長男から。
ありがとう。と言ったものの、次の言葉が見つからない。「どうだ、元気か?」「うん」。
「東京出張はないの?」と「7月のはじめに・・」「会えたら飯でも」「そうだな・・・」
ゴルフの順番だ、打つから。「ゴルフ中・・・・?」「じゃあ〜元気で!」と。
ゴルフの帰路。携帯がメールのサインを。誰だ?次男からだ。
「今日は父の日、感謝の言葉を伝えに行けませんが、北大名物の日本酒、堪能して下さい」と。
前夜は、娘が孫の顔を見せに。
婿殿がこのワイン美味いと聞きましたから。「父の日に」と。
人には感謝するもので、されるものではない。と思ってた私が。
成長し、成人となった三人の子供から、いや、四人の子から、「父の日」の感謝を受けた。
親父として、家族に感謝されるのは、信任されたようで、嬉しいのだが、
親として、ろくなこともしてないのに。妙に照れくさく、「もう、ひと頑張りだな」と胸が熱くなる。
どこかの国の親父も、圧倒的な勢力を誇る「衆院」で、自分の手下のみに信任され、
悦に入って、感謝しておられたが、それに、比べりゃ、と、チョッピリ、鼻が高い。
それはそうと、父の日って、何で?6月の第三日曜なの?
え〜。アメリカの何とか夫人が、その日に、父の墓に白いバラを捧げたことに由来するんだって??
そういえば、ゴルフ誘っていただいたパートナーから、お土産にCDを。
そのタイトルが秋川雅史の「千の風になって」でした。なるほどと「うなずく」。父の日でした。
                              Goto

コメント

  1. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    竹内まりやさんの顔さえ知らない音痴ですが、吉川忠英さんのCDも結構楽しませてもらいました。早速、入手して聴いてみます。

  2. リミスキー・コルサコフ より:

    秋川さんのアルバムを入れたのをすっかり忘れていました。「千風」は、一昨年のお盆に一週間集中的にオンエアしました。まさかこれほどのヒットになるとは思いませんでしたので、これまた「やった!」という感じ。弊社の音楽担当とニヤニヤしてました。あとお薦めは、竹内まりやの「Denim」と言うアルバムの「人生の扉」と言う曲でしょうか。多分おきに召すと思います。