こんな経験ありませんか?
悪く考え口走ったことは、以外とそのようになり、上手くいくと言葉にしたことは、その通りになる。
特にゴルフの場合、このホールどうも苦手だ。と思うと、OBが出たり、アプローチミスで大叩きする。
メンタルなパターなどは、特に顕著で、カップに入らないかもと、口にして、カップに収まったためしがない。腹が立つんですが・・・・・。悪い言葉に吸い寄せられてしまう。
ゴルフの場合は、その場で数字に表れるので、いかん、いかんとネガティブな考えを振り払い、
次のショット、次のホールはポジティブにプレーするのですが・・・・・。
最近、何処に行っても、誰とお会いしても、「大変だ。厳しい。辛い時代だ」と挨拶代わりに言葉を交わします。そりゃ、どこをどう、見渡しても景気の良い話は聞こえてこない。それは、分かりますが。
でも、人間には、二つの意識があります。ひとつは顕在意識。あるがままの状態。
もうひとつが潜在意識。どちらの意識が人間の力を左右するかと言えば、氷と同じで地上に現れる部分より、水中の部分が90%。つまり、人間は潜在意識によって、行動が導かれています。
で、景気が悪くて仕事も大変などと、簡単に、あるいは平気で、日常的に口にしていますと、
その言葉は、音となって表に出ます。実は、潜在意識を表に引き出す役目を担っています。
それを、言葉には霊がある。言霊といいます。
潜在意識が言霊になって、外に飛び出すと、それは間違いなくその人の現実のものになります。
ですから、常に前向きで、ポジティブな言葉を吐く人には、その人の持っている幸せの潜在意識が表に出ます。反対に、ネガティブな言葉を連ねる人は、不幸の潜在意識に引っ張られます。
そうなりますと、仕事も上手くいかなくなり、不況の中に引きずり込まれてしまいます。
私が、パターが苦手なのは、潜在意識の「下手」に呪われているからです。
私は、それを脱するために、パターを何本も買い換えましたが、残念ながら、道具ではない。
私はパターが入らなくても元気です。私は、パターが好きです。パターが上手です。と口に出すようにしてます。入らなくても、畜生とか。糞ったれとか。悔しいとか、悪い言葉は吐かないようにしています。
そうすると、パターが妙に入るようになります。と、言いたいのですが、そうはなりません。
でも、同伴プレーヤーには、「お前とゴルフしているのは楽しい」と言われ、また、誘ってもらえます。
で、9月に仙台で北海道、東北会議がスタート、先週が福岡。今日の東京でJLAA(地域広告会社協会)恒例秋の全国縦断ブロック会議最後です。
それぞれの地域で、街の活性。企業の元気。社会を明るくを仕事とする広告会社の集団の会議。
さすがに、不況も景気の悪さも、置かれている厳しい環境もグッと飲み込み、
建設的で前向きな「言霊」を交し合いながら、持てるものを分ち足らざるもの補いあう熱い議論を重ねてます。そのお陰で、地域社会に貢献できる素晴らしい広告会社の全国組織に成長しています。
今日の会議もネガティブな会話は禁句で、楽しみます。
Goto
コメント