糖尿病との闘いのために団結せよ!
街の灯りが、とても奇麗ね〜ヨコハマ〜。ブルーライトヨコハマ〜と、石田あゆみさんの、
ちょっぴり倦怠的な声が街に響いて、大ヒットしてから、何年経つのだろう?40年は?
我が愛する故郷岐阜。その中心にデンと構える金華山。その頂には、シンボル岐阜城が。
私の自宅は、何の取り得もありませんが、小さな書斎から、岐阜城が望めるのが、唯一の自慢です。
その岐阜城、一昨日から、突然、白色のライトアップがブルーに変わりました。
あれ〜。ブルーライトぎふじょう〜。なぜ?と訝しく眺めていましたら、「世界糖尿病デー」に呼応したとのこと。
そういえば、先月、眼の愛護デーで、私の白内障の手術をわずか7分で遣って退け、
セピア色に濁ってしか見えなかった眼を、明るく変えてくれた神の手を持つ友人の眼科医の講演会で、沈黙の臓器、肝臓病と並んで脅威の病気が、糖尿病だと、教わったばかり。
糖尿病は自覚症状がない病気だから、検査すれば日本人の10%は可能性があるとのことだった。
幸いに私は、四か月に一度の割で、血液検査してるので、安心ですが、患うと、インスリン注射。透析と、治療もやっかい。
世界では、AIDSに匹敵する死亡率だとか。とても恐ろしい病気だ。
予防には、ウオーキングが一番だとも、その折に学んだ。
世界糖尿病デーが、なぜ、ブルーのライトアップなのかは、シンボルマークが、国連と空を表すブルーと予防、治療に団結を示す「輪」だからだそうです。
キャッチフレーズが「Vnite for Diabetes」(糖尿病との闘いのために団結せよ!!)だそうです。
ちょっぴり元気のない岐阜に、安らぎと希望を与えてくれる我が岐阜城が、エンパイアステートビルや東京タワーと並んで、糖尿病撲滅の一役を担うべく、ブルーライトを浴びている。
その毅然たる構えに、ちょっぴり誇らしくもあり、いち早く、この世界的な運動にブルーライトを当てた、当局の先見に敬意を表す次第です。
岐阜から糖尿病予防の輪が広がりますように。
Goto
追伸
なぜ11月14日が糖尿病予防デーなのか?それは糖尿病治療薬、インスリンを発見した、フレッデリック・バンデリングの誕生日だからだそうです。
自室から望むブルーにライトアップされた岐阜城
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