地域密着型、生活情報誌が100万部の発行部数になりました。
岐阜地方、まだ、五月だと言うのに、昨日は、温度計が33度まで上昇。真夏日でした。
事業経営は、雨や雪が降れば降ったで心配。暑ければ暑すぎないかと心配。
心配の種は尽きぬのですが、昨日、高温の中、創刊した生活情報誌「GIFUTO」(岐阜人・163000部)が岐阜市内全戸に一斉に配布されされました。炎天下での作業、体調を壊す人がいないか心配しています。
この「GIFUTO」創刊で、我社の地域密着型生活情報誌。発行部数が100万部を突破しました。
100万部と一言で申しますが、百万世帯に届ける訳ですから、配布は大変なエネルギーです。
配布先は、都市部とは限りません。山間部の一軒家にも届けます。現在、四県19誌。配布スタッフは、約2500人を数えます。そのスタッフが、炎天下に配布するのです。心配しない方が不思議です。
私は、先輩誌を毎月隅から隅まで、欠かさず目を通します。(当たり前ですが)。地域密着という、我社のフリーマガジンのポリシーにぶれはないか。家庭に届けるのですから、乱暴な内容になっていないかをチェックします。
取り分け、読者の声が聞けるコーナーが気になります。創刊したGIFUTO。読者が、どのページに興味を持ち。如何なる感想や意見が頂けるのか?ワクワクしてます。
で、そのGIFUTO創刊号の表紙(写真)のことばを、紹介し、
我社の全生活情報誌の心意気を理解頂ければと思います。
水に削られ、時に削られ、石たちはみなまろやか。
手に取ればしみこんだ川の匂い。
ゴロゴロ、コロコロ、ゴロゴロ、コロコロ、
ここにたどり着くまで、一体どれだけの時間を経てきたのか。
たっぷりと陽を浴びて乾ききった河原の石を浅瀬に置けば、
水を得た魚のように輝きはじめる。
光と水が織りなすイリュージョン。
ひとつひとつが宝石のように美しい。
宮沢賢治の気持ちがほんの少しわかったような気がした。
(長良川・藍川橋付近の河原で、撮影)
どうですか?この表紙とことば。我社の編集部のオリジナルです。
全ての生活情報誌の心を表現しています。
GIFUTOは、全スタッフが関与して、発刊しました。
我社が積み上げてきた、生活情報誌15年間の結晶です。
関係各位に心より感謝します。
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