なぜ、この地方の学校には冷房設備がないんでしょうか・・・・・・。
この地方でも夏休みの入りました。子供には学校から解放され、自由を楽しめる時期ですが、親は大変です。私の疑問ですが、この地方の小中学校に、なぜ?冷房の設備が無いんでしょうか?
中国四川省の大地震で学校が崩壊。多くの子供が犠牲になりました。それを受けて、全国の小中高校に耐震化の予算が付き、改修工事が始ました。その際、冷房設備を付ければ、良いのに・・・・。
この国で最も重要な社会政策はなにかと、問えば、社会保障がトップに上がります。果たして、それでいいのでしょうか?私は、如何なる状況であっても、トップは教育でなければならないと思っています。
子供は国の宝。親は子供の教育のためには、身を削ることをいとわないものです。国も自治体も、おなじ筈です。にも拘わらず、なぜ、温暖化が進み、年々真夏日や猛暑日が増えるのに、冷房設備を設けないのか?不思議です。
冷房を完備すれば夏休みは要らないかも・・・・・。年中快適な環境(温度)で授業が受けられるなら、寒暖をきにせず勉強に打ち込めると思うんですが。教育とは、臥薪嘗胆でなければとでも・・・・・・・。
私の台湾の友人に、実にユニークな日本語をしゃべる人がいる。「今日は一日歩いてくたくただよ」「犬も歩けば棒に当たる」。「夕べ飲み過ぎて頭が痛いよ」「後悔先に立たず」。「もう少し勉強すれば良かったんだが」「ちりも積もれば山となる」てな具合で、会話がことわざ。
「なぜ、そんな、ことわざ、なんで知ってるんだい」彼曰く「日本語の勉強で手にした辞書が、故事、諺大辞典だったから」だと。日本人も知らない蘊蓄に驚かされたものです。
読売新聞、135周年を記念して3月から連載が始まった「ポケモンと一緒におぼえよう!ことわざ大百科事典」が好評。関東の小学校では、新聞をめくって「ポケモン探し」が授業に使われていると言う。
子供が「ことわざ」を知ることは、国を知ることにもなる。それに、新聞を捲るので、新聞に親しみ、活字離れの歯止めにもなる。とてもユニークで良い企画だと思う。
日頃、子供との距離のあるお父さんには、夏休み、子供と一緒に、ことわざを題材に、親子のコミュニケーションを深めるならば、関係者の思うつぼだろう。
この企画の関係者には、学校に冷房設備を付ける必要性を訴えるキャンペーンを張って、もらえないだろうか?そうすれば、夏休み、親子で、学校に行って、ことわざ研修ができるから・・・・・・。
そういえば、かの友に久しく会ってないな〜「去る者は、日々に疎し」なんて、言われそうだ。 Goto
7/14読売新聞 左下に「ことわざ大百科」
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