昨日の続きの今日であってはならない・・・・。
生産調整を余儀なくされている製造業は別として、サービス業の大半は今日が、仕事始め。
我社もサービス業の最たるもの。今日から、気合を入れて新しい年をスタートする。
私は観そこなったのだが、元旦の実業団駅伝の生中継で画面が次第に縮小し、その外枠で、登場人物が携帯電話の販売店めがけて走るCMが流れ、終わると、元の画面に戻る。
番組本編とCMが独立した従来型の広告では、放送中にテレビ画面から離れたり、録画してもCMを飛ばして再生する視聴者が少なくない。このため、宣伝効果を疑うスポンサーが増えている。
その対策として実施されたCMである。これを、新しい試みと捉えるのか?それとも、技術革新の結果と考えるのかは自由だが・・・・。広告業界も昨日の繰り返しでは生き残れない証左である。
今日は昨日の続きである。しかし、昨日の続きの今日であってはならない。なぜなら、昨日までを土台にして、新たな時代(モノ)を築くのが広告の仕事だからである。
過去と決別して、常にチャレンジする。そこに広告の仕事の醍醐味がある。
元旦の駅伝中継でテレビ媒体がCMに新たなチャレンジを試みたことを報告する。
チョッピリ。肩に力が入っていますが。
今日から一年、チャレンジ精神で、元気に働きます。 Goto
コメント