小部屋

雪のお陰で・・・読書三昧
毎年の行事なんだが、正月の三日は、ゴルフ。ホームコースで、気の置けない仲間とワイワイガヤガヤ、白球を追いかけ一年をスタートさせるのだが・・・・。今年は残念ながら降雪で中止。
この分だと(30センチ以上は積もってるそうだから)、初打ちは、中旬以降になりそうな気配。運動をする趣味は、ゴルフ以外にはない。これでは、身体がなまってしまいそう。
で、家人に言わせると、家人の方も毎年正月三日は「鬼(宿六)の居ぬまの洗濯」で、親しい友人達と年賀を楽しむのが恒例だそうで、鬼(宿六)が、家でごろごろしていては、至って迷惑なことになる。
「今まで一度もやったことのない小部屋(僅か二畳余りの書斎)の掃除なんか、やるから、40年ぶりの正月に大雪が降るんだ」「余計なことして・・・・」と、予定変更に腹が立つのだろう。
ブツブツと八つ当たりされる羽目になっている。(そちらのご予定は、予定どうりにどうぞ・・・・。と思うのだが、そうも行かないらしい)
鬼なのか宿六なのかは、そちらのご判断だが。当方としては、本と書類とゴミの山だった、この小部屋を整理整頓したお陰で、とても新鮮な気分。いやはや、綺麗にするってことが、こんなに、気持ちの良いことだとは思わなかった。
しかし、読もうと思って買い込んだ本が、こんなにあったとは・・・・。いかん、いかん。今日は一日、読書三昧と洒落込むのも。小部屋に閉じこもっていれば、家人の迷惑にもならないし・・・・・。
雪の正月も良いものだ・・・・・。                              Goto
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小部屋から見る雪景色

コメント

  1. Goto より:

    おめでとうございます。
    御意見賜り恐縮いたしております。
    ありがとうございます。
    心ある私の友人達、大半が今年の正月は、読書三昧だったようです。
    デフレ経済は、ボクシングの減量のようなものです。強い信念だけが求められます。温かさや、優しさ。いい加減さや、躊躇や戸惑う人間臭さが、根こそぎ否定されます。勝利の先に明るい未来があるのでしょうが。
    デフレ経済はとても、やるせない社会を作ってしまいます。そんな年を予兆している人達は、相当の覚悟の裏腹に、ヒューマンな物語を愛することになるのですね。
    それが、健全なバランスというものでしょうか。
    今年もご指導お願い致します。           Goto

  2. レモンハート より:

    明けましておめでとうございます。
    私と全く同じ行動パターンにビックリ!
    ゴルフの中止、そして、本の整理整頓。
    正月のTVはお笑いばっかりにげんなり。
    「さぶ」「赤ひげ」を読み返す。
    黒澤映画「赤ひげ」に小津映画「東京物語」、そして「男はつらいよ」、「砂の器」
    心安らかに、「畳の上から見えるヒューマニズム」を堪能できた最高の正月でした。
    追伸
    昔の日本映画や、本はどれも「やさしい心根」、「人生の指標」、「貴賎のない社会」・・・。書き手、作り手に圧倒的なパワーを感じますが、最近の作品には魅力を感じない。これじゃ活字離れもナットク。そう思っているのはアラフォーのオッサンの私だけですか??

  3. Goto より:

    明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願い致します。
    コメントありがとうございます。
    先輩諸氏に読んで頂き耐えうるような内容ではございませんが、親子二代、メディアの端くれで生かさせて頂いております。その中心に位置するのが新聞です。その新聞の将来が見えにくくなっています。理由は新聞を読む人が少なくなったからです。このブログは、若い人に「新聞を読もうよ」と呼びかけるのを目的としています。それと、この国のメディアの変遷に、田舎のおっさんの視点から触れることができればと思っています。ご意見、ご批判など賜れば幸甚の極みです。
    それにしても、孫はかわいいですね。すくすくと、健やかで、おおらかに育ってくれればと願います。ありがとうございます。  Goto

  4. 宇野 敏彦 より:

    年賀状ありがとうございました。
    社長ブログ読みました。
    今年のお正月は大雪でお父さんの
    (本来は社長様ですが)
    好きなゴルフができなくて残念ですね
    私はかみさんが年末から4日まで
    仕事で1人退屈しております
    元旦に百華ちゃん来てくれ
    楽しませてもらいました。
    これからブログ読ませてもらいますので
    よろしくお願いします。