秘密

チェンジ岐阜・・・・・・。
今日は、一日、岐阜市の未来のために時間を使いたいと思います。
何を、どうするかは秘密です。いや、もったいぶって秘密などと、申しているのではありません。
私は、生まれ育った岐阜の街を「住みやすい街」「この町に生まれ育って幸せだと、思ってもらえる街」「誇りの持てる街」「元気な街」だと後世(孫子)が思える街にしたいと願っています。
そのために、岐阜市政はどうあるべきかを友人に伝えたい。時間を使いたいと思っているだけです。
私の認識と考えを二点申し上げます。
岐阜の街を元気にするには、旧市内の一等地で元市役所、元県庁、岐阜大学病院の跡地(約3万坪・今は空き地になっています)に、岐阜市立岐阜薬科大学(市内北部にある)を移設すべきと考えています。
岐薬大は75年の歴史を有す岐阜市の最大、最高の知的財産です。この財産を、活用して、岐阜市を「薬学を中心としたバイオテクノロジーのメッカ」にすべきだと思っています。
現市長には、岐阜の街を如何なる街にしたいのかというグランドデザインが一切ありません。
もう一点は、市政の混乱を終息すべきだと思います。この2・3年。岐阜市政は市立岐阜商業高校の廃校と立命館高校への移管問題で、混迷を極めています。
私は、立命館高校が岐阜にできることは賛成です。大概の市民にも異存はないと思います。しかし、日本は民主主義の国家です。少なくとも、当事者の理解は必要です。
残念ながら、私は説得し、理解が得られるチャンスは何度もあったと思いますが、一度も市岐商関係者に語ることもなく、当該の岐阜県と調整することもなく強権的に、進め、頓挫し、混乱のままです。
地方経済が疲弊している現状で、岐阜市の不安が増しています。岐阜市は一体全体何をやっているのだ。市政の無用な混乱に市民は不信感を募らせています。
この問題が示すように市長は、さまざまな問題で民主的な手続きを踏まないようです。これでは円滑な市政は運営できません。つまり、資質がなくリーダーシップがないようでは・・・・・と思うからです。
日本は政権が交代し、政治の仕組みが根本から変わろうとしています。とりわけ、新政権の政策の柱である地方主権への改革は、地方と中央の在り方が大きく変わります。
リーダーシップも発揮できない。資質のない市長が、新しい仕組みの地方主権時代を担うのは不安でなりません。このまま、後4年間現体制が続けば、我が愛する故郷は時代に取り残されてしまいます。
それでは、私が願う次世代(孫子)のための「住みやすい街」「誇りの持てる街」ができるとは到底思えません。還暦を過ぎた私としては、残りがありません。そんな市政はチェンジしなければなりません。
そのことを、友人知人に訴える時間を今日は、持ちたいと思っています。
秘密は、どこの、だれとお会いするかが・・・・・秘密です。                Goto

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