目は開いていても心が眠っていては・・・・・。
顔の話です。最近気が付いたのですが・・・老化とともに「眼力(めじから)」が衰えます。そうです。眼光に鋭さが無くなり、瞼がはれぼったくなって・・・顔に締りが無くなってきます。しかし、一線で頑張っている人は、年齢とは関係なく目の周りがキリリとしているものです。
顔はその人の年輪です。精神が顔をつくって行くと言います。精神を鍛えればよい顔になって行きますし・・・卑しいことを考えたり、やったりしますと、卑しい顔になるようです。
下の写真をご覧ください。先週の金曜日、日経新聞株式欄に掲載されたブリジストンのゴルフ用品の5段広告です。「日本ゴルフツアー選手権」で優勝した宮本勝昌プロを讃えた広告です。
この試合はプロNo1を決めるメジャー大会です。NHKが決勝の模様をライブで放送しました。終盤ダブルボギーが2ホール続き・・・二位との6打差が一気に詰った。4日間首位を独走してきたが・・・極限の精神状態・・それを乗り越えて・・・勝ち取った栄冠の顔です。
この宮本選手の顔・・・試合直後の写真ですが・・・。この笑顔素晴らしいですね。死闘に打ち勝った精神力が・・・この素晴らしい「眼力(めじから)」のある顔をつくったのだと改めて納得しました。
目は開いていても心が・・・眠っているような生活では・・・とてもとても良い顔にはならないものだと、臨場感あふれる新聞広告から、教わりました。 
瞼のたるみを矯正するマッサージでもするか・・・オイオイオイオイ・・・・。        Goto
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6/11日本経済新聞

コメント

  1. Goto より:

    ありがとうございます。
    肩と首に慢性的な痛みがありますので試してみます。
    適切なアドバイスに感謝です。   Goto

  2. ニッコリさん より:

    いつもお世話になっております。
    肩から首、背中にかけての凝りがありますと、脳血流が低下しますので、心身の調子が低下し、場合によっては、心身の不調につながることがあります。目の場合ですが、目の周辺をゆるめるだけではなく、首から肩、背中をゆるめると、一気に脳血流が増加しますので、頭の働きや自律神経の働きが良くなり、目力も増してくることがあります。ゆるめる際には、そのことも考慮していただければより効果的だと思います。是非お試し下さい。