メディアの尻馬に乗らない方が。。。。
メディアの政治に対する論調、どう思われますか?関心がないじゃぁ、済まされませんよ。
この二週間ほどの菅政権に対する論調です。税制改革の柱に景気回復、雇用拡大策で法人税5%削減を掲げれば、財源はどうすると叩かれ、南西諸島の有事に備える防衛強化策を示せば、相手国を刺激するなと批判される。
普天間問題で、直接対話に沖縄を訪れれば、そんな事では、理解が得られないと、否定され・・小沢さんに政倫審に出席してくれと要請すれば、手緩いと指導力を問われ。仮免許は卒業と言えば、仮免とは何だ・・真面目にやれと書きたてられる。
自分の言葉で自分が判断したことを、国民に直接伝えたいと言えば、変貌した、奢りがで始めた、指導力を誇示する、権力試行だと、否定される。良くもまぁー、連日連夜、誹謗中傷、罵詈雑言、言いたい放題言えるものだと・・・メディアの論調には感心させられます。
挙句が、世論調査。国民に菅政権を支持しますか?って問えば、何て答えますか?支持できないが、80%に届くには当たり前。その結果を今度は、急落傾向に歯止めが掛からない、危険水域に達したと・・・・・
無責任に批判を繰り返すのが、報道なんでしょうか?メディアの役割なんでしょうか?
政権交代を煽ったのもメディア。交代が実現すれば、新政権をぼろくそに、ぶった切るのもメディア酷過ぎますね。
この一年のこの国のうねりを振り返ってみると、この国の不況はメディアが作りだす・・・異常な不況だと言えます。この状態を、私は、メディア不況と言わざるを得ないと思います。
後、数日しますと、来年度の政府予算案が発表されます。大型に成らざるを得ないでしょう。そうすると、鬼の首を取ったように、マニフェストはどうした、約束を反故にするな、大判振舞では国が持たない等など、批判の大合唱でしょう。
でも、なかなか理解が得られそうもありませんが・・・今年は、メディアが大騒ぎするほど、景気は悪くなかった。むしろ、堅調に推移したのではないかと思います。そして、その要因は、メディアが散々批判した自民党政権と現民主党政権が取組んだ大型補正と大型予算にあることは間違いありません。
菅政権には、メディアの批判を恐るな、所詮、メディアは野次馬根性、無責任な存在です。無視しなさい。メディアなぞ怖れなさるな。自信を持って予算編成して下さい。
私達も・・ここらで、批判するよりも信じることの方がよほど難しいことを、学ぶ時代にしなければ、国がもたないことを知るべきではと思うのですが・・・・・・・私がピンボケなんでしょうか? Goto
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