トイレの神様

まずは整理整頓からですね。
大晦日、久しぶりに帰省した次男と飛びっきりの大吟醸をしこたま飲んで・・・うつらうつらしながら、紅白を観ました。広島の大吟醸・・・美味かったです。
戴き物ですが、届けて頂いたのは、私が最も尊敬する米寿を迎えられた名誉教授。「君に何も言うことはないが、酒を飲み過ぎるのがいかん」と一言お叱り付きで頂きました。ありがとうございます。
酒の話ではありません。紅白の歌の話です。ふと目が覚め、思わず聴き入ったのは、トイレの神様です。入院したおばあちゃんを見舞に・・・もうお帰りって・・・次の日に亡くなった・・ってところで、酒のせいだと思うんですが、目頭が熱くなりました。
私の出社後の日課は、トイレ掃除から始まります。出張等で出社しない日を除いて、30年以上続けています。歌詞のように、トイレにいる女神様のようにきれいになる為に、掃除をしているワケではありません。
人生修養のつもりで始めたのですが、便器に手を突っ込んでピカピカにしますと、昨日の嫌なことも・・・二日酔いも、全て流すことができますので、僅か、5分程の掃除で、一日がスッキリスタートできるからです。
それが、最近、私の出社時間が早朝ウォーキング(夜明けが遅いモノですから)で少し遅くなりますと、総務の若い子が私のトイレ掃除を替わりにやってくれるようになりました。「君ねぇ、これは私の趣味なんだから・・・」とも言えず・・
「ありがとう」と声を掛けるのですが・・・最近では別のフロアでもトイレ掃除をする気配が感じられますし、率先してトイレ掃除をする心根の優しい社員が増えたのはとても嬉しいことです。
男性が連れ立ってトイレに行くのを連れションって申しますが、トイレには「きれいな神様も居るのでしょうが、「連れ立って掃除する」清潔好きの神様もいるのかも知れませんね。
Goto
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コメント

  1. Goto より:

    まだ、週刊誌は読んでいませんが「立ち止まって考えよう国民会議」のHPは覗いてみました。貴重な情報ありがとうございます。小沢さん擁護が根底にあるようですが、マスメディアの報道を鵜呑みにして良いのかとの問題提起には共感できます。      Goto

  2. リミスキー より:

    昨日発売された「週刊朝日」に掲載された「意見広告」をご覧になりましたか?
    後藤社長とは少々違うかとは思いますが、「世の中おかしい、政治も、報道もなんか変だ!」と思っている人はいるものです。「立ち止まって考えよう国民会議」なんてものが出来たようです。「小沢つぶし」に対する疑問から集まった人たちのようです。ホームページもあります。「立ち止まって考えよう国民会議」で検索すればヒットします。一度ご覧になってください。