中広第34期がスタートしました。
重苦しい世相ですが・・・季節はめぐるモノです。我社から望む・・金華山麓に今年も、山桜が咲き始めました。一本だけでポツンと咲いてますので・・・私は、その桜を「孤高の山桜」と呼んでいます。
今日から新年度・・・我社の34期がスタートしました。
例年よりも早め・・昨日に・・・新年度の考え方を確認する幹部会議を開き意思統一を計りました。
心を一つにして・・・新年度の船出が出来ましたことに喜びと、幸せを感じています。
今年度の経営方針は、昨年スタートしました第一次中期経営計画の二年目・・・掲げる「ビジョン」、生活情報誌250万部発刊で、東海エリアNo、1のメディア企業をめざす。セントレックスから東証二部をめざす。効率経営で働きやすい職場をめざす。の実現のステップアップの年と位置付けました。
・・・3月末に150万部を突破しました我社の主力商品・・・地域密着型の生活情報誌を200万部に押し上げるのを柱に・・・新規事業の地域ポータルモバイルサイト「フリモ」の会員数と掲載店数倍増を掲げました。また、メディア部門とSP部門とクリエイティブ部門のコラボを強化することによって・・・目標を昨年対比8%アップに設定しました。
スタブフレーションに陥っている日本経済・・・広告の業界がどのように推移するのか、見通しが難しい時代です。明るい展望が見いだせない状況にありますが・・・さりとて、マイナスや現状維持の予算では・・・元気も出ませんし、発展もありません。
日本経済の冷え込み、業界の委縮に歩調を合わせていては、希望が持てません。
難しい時代であることをしっかり認識して・・・・広告業界の動きに捉われない・・我社は我社なりの目的と理念に基づき、一段と高い目標を掲げ・・独自の路線を歩もうとの意思を確認しました。
それが、このスタグフレーション下の企業の生き方であり、広告業界の新たなビジネスモデルだと信じているからです。そうです。34期スタートです。「地域社会への貢献」のために社員・スタッフ一同心を一つに頑張ります。
何事にも動ぜず・・・ただひたすら・・金華山麓に咲く・・・「孤高の山桜」・・・のように。 Goto
コメント
ありがとうございます。
どの業界でも同じでしょうが人材がすべてです。
とりわけ、広告の仕事は個性がなければなりません。それには、どんなことでも良い。継続することだと思っています。それが個性を、能力を・磨く道だと思っています。
今期は社員教育に力を入れる積りです。
Goto
広告業界ってのは「あの人にお願いしたい」と言われるような仕事。「面白い」がなければ存在しない。他の業界じゃ味わえない。置き換え不可能な人材になることが個々に求められる。仕事のインテリジェンス以外に多くの知識が必要な業界ですね。だからこそ、営業の人には余暇、本、趣味、語学なんでもいいから知層のあるひとがいいです。生意気なやつでもこいつは俺にないものもっている。そんな営業マンをどんどん育ててください。