読売新聞・・・何を考えているんでしょうかねぇ?
読売新聞の菅政権批判もいい加減にして欲しい。この現状で、首相の首をすげ替えて、何が解決するのだろうか?混乱に拍車が掛るだけではないか・・・。為にする批判をこれ以上続けるのは、被災者に対する冒瀆以外の何物でもないと思う。
巷間・・・三人寄れば・・・菅批判。政府批判。東電批判。道筋が見えない原発事故、癒えることのない被災者の心の傷。日々悲惨な状況を報道で目にしていると・・・批判したい気持ちも分かる。しかし、読売新聞のこの震災に対する姿勢はダメだ。国民に批判するための情報を提供しているだけである。
例を二つ・・・原発事故で建屋が爆発した時・・・毎日は「高濃度放射能漏れ」と。朝日は「400ミリシーベルト放射線量記録」と。読売は「超高濃度放射能が拡散」と。どこが違うか・・・「超」です。朝日は400ミリシーベルトとは作業員が15分しかその場に居られない数値にあたると解説。読売は・・「超」で不安を煽っただけ・・・更に数値が増えたら・・・超々とか・・・大超と言うのでしょうか?
政治・・・一貫して読売は「菅首相」の退陣を迫っています。谷垣総裁に入閣をと要請した時も、読売だけは退陣が条件と大見出し。何が何でも・・・民主党政権を倒したい、政局に持ち込みたいとしか思えません。私に言わせれば・・・この緊急時、自民党の誰にリーダーシップがあると言うのだろうか?
まさか・・大勲位を引っ張りだす積りなんでしょうか?それとも官僚内閣でもつくる積りなんでしょうか?読売が政権を批判すればするほど・・・震災復興も原発事故の処理も歪みます。混乱するだけです。
震災以降・・・まったく精彩が無くなった読売新聞。その原因は、民主党政権誕生以後・・・・・読売トップの顔色を窺って思考停止のままで、新聞を作っているからではないだろうか。
もはや、情報は政治、経済と並んで、社会の根幹を動かすものです。大新聞が、恣意的に、余りにも恣意的な報道を繰り返すことで・・・この国の将来が危うくなるとしたら・・・不買運動も考えなければならないと思うのだが・・・・
貴方もただ、メディアの煽りに乗って・・・菅政権を無力だ、無能だと批判する一人でしょうか?国難です。批判からは・・何も生まれません。 Goto
コメント
最近読み返している本は宮本輝の「流転の海」です。大阪の焼け跡闇市から実業家として再起をはかる父と子の人間ドラマ。人生における使命とは・・・・。宮本輝さんの最高傑作です。宮本輝さんの面白さは「不幸な子供時代」「2人だけのために書いた作品(自分自身と父)」「死とともにある生」だと思います。戦後の再建のための奮闘と震災の復興のために市井に生きる人たちの奮闘がクロスして読み応えがあります。
レモンハート殿
コメントありがとうございます。
ハートさんが推薦してくれた宮本輝さんの最新作、30光年の星たち・・・読みました。往年の輝きはありませんが、奥の深い小説です。ありがとうございます。Goto
こんな時期にうちわもめばかりの与党民主党。こんな党はいらないと思っているのは読売だけでなく国民の民意です!選挙結果にでています。しかし、こんな内閣でもなくなるわけにはいかない。仙石は嫌いでも調整してもらうしかないのが現状。私は逆に読売、日経、サンケイには頑張ってもらいたい。そうしないとあらぬ方向にいってしまう。逆に朝日新聞は何様?と思うこともしばしば消費税率を上げよ、TPPに参加せよと社説で論じ、首相・菅直人は忠実にこれに従う。朝日が政治をしてんじゃないぞ!と怒りばかりです。政局についても同様。「菅対小沢」の政局でも、朝日は全面的に菅を応援する。ようするに公平な新聞なんて世の中にはひとつもない。選択するのは個人です。いやなら読まなくていい、それでいいじゃないですか!!
いやぁ。読破ご苦労様でした。
リミスキーさんのコメントを読んで、目を上げた名古屋駅新幹線ホームの待合室、びっくりしました。
目の前に、宮城谷昌光さんが座っておられるじゃないですか?思わず、こんにちわ・・・って、声を掛けてしまいました。キョトンとされてましたが。不思議な縁を感じます。
Goto
納得です。非難中傷からは何も生まれませんね。
ご推薦の「風は山河から」全6巻をやっと読み終えました。戦国時代に生きた人達の生き様に涙しながらも、読み終えて爽快感がありました。主人公の生き方に親しみを覚えました。政権や新聞社・東電等公器の組織のトップにも読んで欲しいものです。
おはようございます。
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